今回はシーズン2ということで、桐山は前作でどのように猿川を演じていたか少々あいまいな状態で撮影に入ったと告白するも、「30分くらいしたらもうなじんでましたね(笑)。それに、シーズン1の時のスタッフさんも大集合して撮っていただいて、僕らの癖も分かっている中での撮影だったので、すんなりと猿川に戻れたかなと思います」と、すぐに勘を取り戻したとのこと。
見た目通りの食いしん坊キャラ・山崎裕也役の森田は、「とにかく食べる役なので、前回の反省を生かしていい状態に仕上げてクランクインに臨みました。具体的には大食いに備えて発酵食品を食べたり(笑)」と気合十分で準備を整えていたことを述べ、さらに、自分なりの本作でのテーマとして“吸引力”を掲げ、「シーズン1で麺類を一気にすすれなくて苦労したことがあったので、ラーメンを買ってきて遠いところから吸ってみたりして、家で吸引力を鍛えてました」と並々ならぬ努力を明かした。
辛いものを食べてモテるという“モテ辛ドウ”を提唱する秋山雅人役の前川は、「シーズン2をやると聞いた時はすごくうれしかったです。久しぶりにメンバーにお会いして、すんなり役にも入れました。監督さんとのお話で、キャラクターとしてシーズン1よりもう少し面白い部分を出してもいいとのことでしたので、いろいろ好きにやらせてもらいました」と満足のいく仕上がりになった様子。