また、「初大河です。出られてめちゃくちゃうれしいです。大河ドラマの思い出は小学生のときに初めて爺ちゃんと毎週毎週楽しみに見ていた、中井貴一さんの武田信玄です。この姿を(祖父の)登一に見せたかったです」と大河出演を喜び、「コント番組で昔の格好をすることはありますが、大河のような本格的なセット、衣装、かつら、作法など初めてだらけです。そうそうたる俳優陣の皆さまの足を引っ張って邪魔しないよう頑張ります。ただ緊張しないためにもオモシロ髭くらい描いて挑んでもオッケーにしていただきたいです」とアピールし、秋山らしさも反映していきたい気持ちをうかがわせた。
町田が扮(ふん)するのは、時の関白の息子で、一条朝の四納言・藤原公任。道長とは同い年で、友情を育むが、出世レースが進むにつれ関係が変化する。音曲、漢詩、和歌など文化面に秀でており、紫式部(まひろ)の源氏物語に興味を持つ。