そして、最終週の放送に向け、「舞は、結婚して子どももいてどんどん成長していますが、舞自身が昔から持っている『空への憧れや夢』はずっと失うことなく持ち続けています。舞は絶対に諦めないと思うので、ぜひこれからどういう展開になるのか、どういう夢をかなえていくのか、そこを楽しみに待っていただけたらうれしいです。よろしくお願いします」と呼び掛けた。

 また、「らんまん」の放送に向け神木は、「福原さんが紡がれてきた、積み重ねてきたものをちゃんと引き継げるように、初回スタートを切りたいです。『らんまん』は皆さまの日常の一部となれる作品になれたらいいなと思っております。皆さん各自のスタイルで気楽に見て、聞いていただけたらすごくうれしいです。よろしくお願いいたします」とアピール。

 撮影については「何か新しい連続テレビ小説の形や表現に少しずつ挑戦していきたいなと思っているので、皆さまに『あ、こんな新しい表現あるの!』と新鮮な気持ちで見ていただけるように、現場では頑張っております。植物だったりとか、専門的なこともあったりするので、各部が研究しながら丁寧に撮影しております。まっ、大変ですけどね(笑)。みんなで乗り越えてこそだと思うので、ふんばりどころです」と率直な思いを明かした。