◆2. 6話「ゼロ距離を狙い、わざと足が痛いフリをする」
6話でも、瀬口にマッサージをするなど自然なボディタッチを仕掛ける八木。瀬口といっしょのベッドで眠ろうとするも、避けられて拗ねる姿が見られます。回を重ねるごとに、八木の“あざと可愛い”シーンも増し増しに。
この回でピックアップしたいのは、ツインボーカルのひとり・中島颯太(以下、中島)、パフォーマー・木村慧人(以下、木村)、八木の3人でツイスターゲームに興じるシーン。無理をして足をひねってしまった八木を心配し、場を見守っていた瀬口が部屋まで肩を貸す。部屋が2階にあるのをいいことに、1階にある洗面所から「(歯ブラシを)持ってきてください」と瀬口に頼む八木。自分に世話を焼いてくれる瀬口の姿を見て、八木はそっと口元をゆるめる。
その後も瀬口に「(歯を)磨いてください」と要求したり、「両足で立ってるのがつらいから髪を乾かしてほしい」と頼んだりなど、八木の“暴走”は止まらない。翌朝になっても「まだ痛い」と嘘をつき、甘え続ける姿はまさに“あざと可愛い”の権化と言ってもいいでしょう。
ちなみに、この回で瀬口が八木を指し「ビッグベイビーちゃん」と口にしたことで、ファンの間でも呼び名が定着しています。