しかしながら、急激なフィーバーぶりはヌートバーにも大きな負担をかけている。
「連日の取材攻勢にヌートバーもまいっているようです。野球以外でストレスを感じると本業にも影響が出るのは避けられず、代表関係者はピリピリムードです。3月11日、12日の試合後は報道陣の呼びかけに応じることなく、そのまま素通りでバスに乗り込んだ。試合がなかった15日も英語が堪能な外国人記者の取材だけ応じて帰ろうとするなど、よそよそしい態度が目立ってきた。このままご機嫌にやってくれたらいいのでしょうけど……」(同)
今週に入って情報番組でもヌートバー秘話にスポットを当てる番組が出てきた。需要と供給のバランスを取るのはいささか難しいようだ。