お家で手軽にバストアップをする方法

バストアップの仕組みって?大きくする方法や人気のナイトブラを紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

ここからは、お家で手軽にできるバストアップの方法をご紹介します。私も以下のことを実践した結果、カップのサイズがB→Dに変化しました。

1つの方法だけをするのではなく、並行して色んな方法を試していくのが大切です。

マッサージで乳腺を刺激して体の血行を良くする

バストアップにはマッサージをするのが大切です。

マッサージをして体の血行を良くすることで、バストを大きくするのに必要な栄養が行きわたりやすくなります。またマッサージをしていると乳腺を刺激するので、バストのハリも良くなりますよ。

マッサージをするタイミングは、入浴中か入浴後がおすすめ。マッサージをするときは肌を傷つけないように、専用のクリームをつけて行ってくださいね。

やり方としては、バスト全体を持ち上げて外から内側へ円を描くようにマッサージをします。背中やお腹のぜい肉をバストに持っていくイメージで優しくするのがポイント。

ほかには二の腕からお肉を持っていくのも効果的です。二の腕をよくもみほぐしてから、リンパを流すようにバストに持っていきましょう。

私も毎日お風呂でマッサージをするのが日課になっています。習慣にすると自然と手が動くようになるので、ぜひやってみてくださいね。

筋トレで大胸筋を鍛えてバストをキープ

筋トレをすると大胸筋が鍛えられて、バストの位置ときれいな形をキープしやすくなります。年齢とともにバストが下がってくるため、早めのケアが大切です。

ここでは3つのバストアップにつながる筋トレの方法をご紹介します。

■ 合掌のポーズ

1.手のひらを胸の前で合わせて合掌のポーズ
2.息を吐きながら手のひらを押しあう(10~15秒ほど)
3.この動作を5回×3セットするのがおすすめ(つらかったら回数は少なめに)

ポイントは、手のひらを胸の前で合わせるときに脇を締めすぎないこと。脇を締めてしまうと力が入りにくいので、脇を開いた状態で行いましょう。

■ ワイドプッシュアップ(大胸筋腕立て伏せ)

1.うつぶせになって寝っ転がる
2.普段の腕立てより肩幅1つ分広めに開く
3.体をゆっくり持ち上げてセットポジションをとる
(このときに足から首筋までまっすぐになるように意識)
4.体を床ギリギリまでゆっくりおろして一度停止する
5.手のひら全体で押し上げるように体を上げていく

ポイントは、足から首筋までまっすぐの状態をキープすること。正しい姿勢で行わないと効果が出ないので、回数は少なくても姿勢を意識しましょう。

■ ウォールプッシュアップ

1.立ったまま壁に手を付けて、腕の間隔を肩幅くらいにする
2.ゆっくりと2秒くらいかけて壁に向かって腕立て伏せ
(このときに額が壁に触れるくらいに傾ける)
3.腕立ての姿勢で1秒かけて停止し、2秒かけてもとの位置に戻る

ポイントは、腕立ての姿勢で1秒キープすること。胸のあたりに意識をもっていくイメージで行うとより効果が出るので、ぜひやってみてください。

バストアップに必要な栄養素で、女性ホルモンの分泌を高める

バストアップには食生活も大切です。ジャンクフードやお菓子、油をたくさん使った料理は女性ホルモンの分泌を弱めてしまうため、取りすぎないように注意しましょう。

ここでは、バストアップにつながる食材をご紹介します。

■ イソフラボン

イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするため、日ごろからなるべくとるようにしたい食材です。

たとえば大豆・納豆・豆腐・豆乳などの食材は、大豆製品が多く含まれています。豆乳が苦手な人もいると思いますが、スープとして使えば全然気にならないのでおすすめですよ。

私も豆乳だけでは飲みにくいので、豆乳入りのココアを飲むようにしています。ぜひお試しあれ。

■ たんぱく質

たんぱく質はお肌のハリに関わるコラーゲンや、バストを支えるクーパーじん帯をつくる大切な要素です。

たんぱく質は主に、肉・魚・卵・乳製品・大豆製品に含まれ、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質に分けられます。

大豆製品が植物性たんぱく質で、それ以外の食材は動物性たんぱく質です。体に吸収されやすいのは動物性たんぱく質ですが、取りすぎると脂肪だけが増える原因になるため、植物性たんぱく質もバランスよくとりましょう。

1日にとるべき理想のグラム数は、以下になります。
・肉と魚 100g
・卵 1~2個
・牛乳 1杯
・納豆 1パック
・豆腐 半丁

1日にこのくらい摂取すると体に吸収されやすくなるので、意識してとるのがおすすめです。

■ ボロン

ボロンには、女性ホルモンの1つであるエストロゲンの働きを高める効果があります。胸の脂肪だけを増やすので、全体的に太る心配は少ないですよ。

りんごやぶどうなどの果物、アーモンドやピーナッツなどのナッツ類、キャベツやハチミツなど、よく目にする食材にボロンが含まれています。

注意点としてボロンは熱に弱いといった特徴があるので、効果を出すためにも生で食べるのがおすすめです。

正しい姿勢と睡眠時間でホルモンバランスを整える

正しい姿勢を意識する、十分な睡眠時間を確保することも、バストアップには大切になります。

猫背になると、胸が縮こまってしまいバストが垂れやすくなる原因になります。「今、猫背になっているかも」と思ったら姿勢を正すようにする、あまりにもひどいようであれば、整体に通って姿勢を直してもらう方法もおすすめです。

またストレスはホルモンバランスが乱れる原因になり、バストアップの効果が出にくくなります。睡眠不足はストレスにつながるため、できれば一定の睡眠時間を確保しましょう。

ゴールデンタイムといわれる夜22時~深夜2時の間に、寝るようにするのがおすすめです。毎日の寝る時間と起きる時間を同じにすると生活リズムが整い、夜も寝つきやすくなりますよ。

育乳ブラやナイトブラをつけてバストの垂れを防ぐ

昼は育乳ブラ、夜はナイトブラをつけるのもバストアップには大切です。

「締め付けて寝苦しそうだから、ナイトブラはつけたくない」と思う人も多いと思います。しかしバストには重力があるため寝ている間は横に流れやすくなり、クーパーじん帯が伸びきってしまう原因に。

私も生まれてから25年間くらいは、寝ている間に下着をつけない生活をしていました。今振り返ると、バストアップに良くないことをしていてもったいなかったなと思います。

ノンワイヤー設計や、敏感肌の人も付けられる肌触りのいいブラジャーもあるので、ぜひ自分にぴったりのものを探してみてくださいね。