主演の広瀬すずと、ラブストーリー初挑戦のKing & Prince・永瀬廉が共演する火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)。人気脚本家・北川悦吏子氏が『オレンジデイズ』(同)以来、19年ぶりに手がける青春ラブストーリーで、宮崎の片田舎で育ったデザイナー志望の浅葱空豆(広瀬)と、コンポーザーとしてメジャーデビューを目指す海野音(永瀬)が、一緒に下宿生活を送ることになる物語だ。
昨年は、主演映画『真夜中乙女戦争』の公開や、民放連ドラ初主演となった『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』が話題になったほか、今年3月には『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』で声優を務めるなど、このところ俳優活動が活発な永瀬。
そんな彼の演技には、どのような特徴があるのだろうか。現在、「エイベックス・アーティストアカデミー」のシアター総合コースディレクターとして演技講師も務める演出家で俳優の秋草瑠衣子氏に『夕暮れに、手をつなぐ』の第1話を見てもらい、解説してもらった。