こうした疑問に、女性自身側は、きちんと説明、または反論すべきではないか。
私は、女性自身の全盛期を知っている。当時は、一般男性誌を凌駕する取材力が自身の記者たちにはあった。
その伝統は今も生きていると信じたい。だから女性自身編集部には、これらの疑問に答えてほしいと思う。
ところで、大晦日の『第73回NHK紅白歌合戦』の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、第1部(19:20~20:55)が31・2%、第2部(21:00~23:45)が35・3%だった。史上ワーストだった前回2021年の34・3%(第2部)よりもややマシで、ワースト2位に終わった。