「母親は息子に『もう一回(届けに)行ける?』と確認。男の子は頷いて、泣きながら再び小学校へ行き、無事におつかいを完遂する……という展開でした。しかし、男の子は小学校と自宅を2往復、つまり計8キロ歩いたことになり、ネット上には『これは虐待の域』『最初の4キロだけでも酷なのに』『大人でも8キロは歩きたくない』『周りの大人が誰も止めなかったなんて異常』といった声が相次ぎ、ちょっとした炎上状態になったんです」(同)

 また、18年7月放送回では、4歳の女の子が千葉・舞浜にある東京ディズニーシーでのおつかいに挑んだが……。

「この女の子は家族でよくディズニーリゾートを訪れているようで、親子ともども“ディズニー好き”であることは明らかでした。女の子のミッションは、93歳のひいおばあちゃんを連れてグッズの“蝶ネクタイ”を探すというものでしたが、ネットユーザーからは『パークのスタッフやほかのお客さんにも迷惑じゃない?』『居合わせた人たちがかわいそう』『これはおつかいっていうか、一般人がディズニーで遊んでる映像を見せられてる感じ』『おつかいなのか微妙だし、ディズニーの良さも伝わらないし、この企画は失敗だったね』などの苦言が寄せられました」(スポーツ紙記者)