1月7日午後7時から、日本テレビ系の人気バラエティ特番『はじめてのおつかい』が放送される。初めておつかいに出かける子どもの姿を追うドキュメンタリータッチの同番組は、昨年、世界向けダイジェスト版『Old Enough!』がNetflixで配信されると大ブレーク。海外では、“中毒”になったという人が続出した一方、「自国では治安の面から、幼い子どもにおつかいをさせるのはあり得ない」という指摘も飛び出し、その文化の違いが注目を集めた。
「そんな『はじめてのおつかい』ですが、国内でも、さまざまなケースで批判を呼んだことがあります。例えば、2020年1月放送回では、『4歳8カ月の男の子に、8キロも歩かせるおつかいは、さすがに過酷すぎるのではないか』と、ネット上で物議を醸しました」(芸能ライター)
この男の子は、姉の忘れ物を小学校まで届けるというおつかいに挑戦。片道2キロもある道のりを歩ききり、姉に“ミュージカルの楽譜”を届けて帰宅したが、もう1つの忘れ物“ミュージカルの台本”を母親が託すのを忘れていたことが判明した。