「現在放送中の『夕暮れに、手をつなぐ』がとにかく大コケしている。この作品は、永瀬が本格ラブストーリーに初挑戦したドラマで、さらにエンディング曲にはキンプリが新曲の『Life goes on』を提供。キンプリ全面バックアップな作品ですが、視聴率が低迷し続けジャニーズ事務所は激怒しているとか。今回は、『夕暮れに、手をつなぐ』が大失敗したことで、ジャニーズへの補填として『ラストマン』で永瀬が演じる役の格が上がったと、業界では噂されています」(同上)

 広瀬すずが主演を務め、永瀬が相手役にも関わらず『夕暮れに、手をつなぐ』は視聴率で苦戦を続けている。しかも、内輪モメまで起きて収集がつかない状況になっているのだ。

「脚本の北川悦吏子氏のセンスが古いことが、低視聴率の要因のひとつになっている。北川氏は自身のTwitterで体調不良を明かし、さらに一度はこの脚本を断っていたという舞台裏も公表した。この告白は、ドラマ制作陣のやる気を削ぎ、ジャニーズ事務所も納得できないとカンカンです。実際、低視聴率で矢面に立つのは広瀬と永瀬なので当然のこと。TBSもこういったゴタゴタを納めるために『ラストマン』の永瀬の配役を“忖度”したという話です」(同上)

 今年は俳優として勝負の年になる永瀬。『ラストマン』は、高視聴率で話題になることを期待したい。