「TBSは、福山が久しぶりに主演を務める日曜劇場作品ということで、かなり気合いが入っている。追加キャストに吉田羊と寺尾聰が発表されるなど、豪華なメンツで高視聴率を狙っています。永瀬に関しては、5月にキンプリから平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が脱退することでかなり大きな話題を集めることが予測される。そういった意味でも、TBSとしては起爆剤として起用しておきたかったところのようです」（スポーツ紙記者）
しかし、実は企画段階で永瀬はそこまで重要な役ではなかったという話もある。TBS関係者がその内情を教えてくれた。
「TBSにおいて、今年最大の目玉ドラマということもあり、出演者が豪華で永瀬さんは端役の予定だったようです。ただ、ジャニーズ事務所が根強く交渉して、結局は福山さん、大泉さんに次ぐ準主役にまで押し上げたと言われる。永瀬さんは演技力が低いとまでは言いませんが、まだ若いし、『ラストマン』でキャスティングされている俳優陣から見れば物足りない。そういった意味では、ジャニーズ事務所はかなり頑張ったんだろうなと思います」（民放関係者）
とはいえ、歴史がある「日曜劇場」の作品で、ジャニーズタレントだからといって口を挟めるのか？ 実は、今回は特別な事情があってTBS側もジャニーズサイドの言い分を聞いたと言われる。
【こちらの記事も読まれています】
