そんなこんなで、峯岸の授業は終了した。

若林 「峯岸先生、何か言い残したことはありますか? やっぱり、つらい時期と六本木・西麻布っていうのはバチッとはまっちゃうんですかね?」

峯岸 「そうだと思います。弱ってるときに抱きしめてくれるような幻想があるんですね、あの街にはね」

若林 「ちょっと待って、魅力を語っちゃってんじゃん(笑)」

『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)の西麻布編みたいな締めコメントで幕を閉じた、今回の授業。正直、面白すぎた。

 神7と言われた面々の今の活動は、全員が順調というわけではない。芸能界から消えた人がいれば、トラブルに巻き込まれ泥沼に陥った人もいる。峯岸のように、バラエティにメインで呼ばれているほうがすごいと思うのだ。卒業後もピンで出られている時点で、なんだかんだ需要はあるし。いろいろ揉まれたからこその、峯岸の良さが今回は出ていた気がする。