――なるほど、だから歌だけでなく、ドラマ、映画、CMと次々に仕事が途切れない。

城下 ジャニーズがめいっぱい推して、露出を高めているんです。今は昭和の芸能界と違って、新人でもギャラはタレントにきちんと還元する。CMの契約料数千万円もタレントに分配しているはず。事務所の狙いは、テレビで知名度を上げて、ファンの裾野を広げてコンサートに動員すること。コンサートは何十億円もの収入になりますから、テレビ出演料やCM契約料とは桁違い。そういうグループが多数できれば事務所も安泰です。稼ぎ頭の嵐は活動休止中だし、ファンの年齢層も高い。次世代のファンを作らなくてはならない。

――なかでも道枝推しなんですかね。

城下 道枝さんはイケメンで背が高くて、可愛い雰囲気もあってなにわ男子の中でも1~2を争う人気であることは確か。2017年放送のドラマ『母になる』(日本テレビ系)に子役として出演、近年は『消えた初恋』(テレビ朝日系)、『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)で主演を務めました。でも、西畑大吾さんらほかのメンバーもデビュー前からドラマなどに出演していましたし、どのメンバーも、なにわ男子としてデビューして納得です。