ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!

――1月24~25日になにわ男子の道枝駿佑が韓国を訪れ、主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の舞台あいさつやイベントに出席。2日間で、映画館5カ所、計13回も舞台挨拶を行ったそうです。

城下 日本では2022年夏に公開された通称『セカコイ』は、韓国では2022年11月末に公開され、観客動員数が100万人を超えて大ヒット。現地での興行収入が日本円で約9.6億円にのぼり、歴代日本映画1位『Love Letter』(1999年)、2位『呪怨』(2003年)に続いて3位になったそうです。日本での興行収入は15億円以上。人口の差を考えれば韓国での人気の高さがわかりますね。