美しいイメージの『月』を使った名前
美しい字面を持つ漢字として非常にメジャーなもののひとつが『月』です。5月の旧暦を意味する「皐月」そのまま名付けたい方にもおすすめの組み合わせですね。『月』を使うことで、静かで、けれど夜を照らす美しい夜の風景が思い起こされます。
漢字の意味:天体の一種。時間の単位。
夜の空に浮かぶ月は多くの方にとって馴染み深いもので、月の観測が好きな方も多いことでしょう。その月を名前に使うことによって、月のように優しく夜道と人を照らすような、慈悲に溢れた素敵な人に育ってほしいという願いを込めることができます。
【漢字2文字】
五月、佐月、皐月、葵月、咲月
小月、嵯月、幸月、彩月、早月
朔月、冴月、朝月、札月、桜月
櫻月、沙月、爽月、沙月、祭月
聡月、颯月
『月』はそのまま漢字1文字で「つき」と読むことができるので、「さ」と読むことができる漢字と組み合わせて「さつき」と名付けることもできます。「咲」「桜」など、春や花を連想させるを組み合わせて綺麗な字面の名前にしても素敵ですね。
【漢字3文字】
桜月希、桜月季、桜月姫、桜月葵、桜月稀
漢字3文字の場合も同様です。桜の咲く春の季節の夜に生まれたお子さんの名前としてもおすすめです。静かで、けれど華やかなイメージの名前なので綺麗な字面の名前にしたいと考えている方にもおすすめしたい「さつき」という名前の名付け方です。
珍しい漢字を使った「さつき」
以上のように、「さつき」と名付ける上で定番とも言える名前には様々なものがありますが、この他にも「さつき」と名付ける上で定番の漢字は様々あります。以下で、その他の漢字を使った「さつき」という名前の名付け方についてご覧ください。
【漢字2文字】
葵希、葵樹、葵紀、葵生、葵姫
咲希、咲築、咲槻、咲秋、咲紀
彩希、早希、早槻、桜姫、桜希
札希、札貴、札葵、札稀、札紀
颯希、颯貴、颯葵、颯嬉、颯季
漢字2文字の場合、そのバリエーションは非常に膨大です。「さ・つき」「さつ・き」どちらの取り合わせでも漢字を組み合わせることができるので、込めたい願いに合わせて様々な名付け方をすることができます。
古風な印象の名前にしたい、生まれた季節の草花や時間を盛り込みたい、どんな子供に育ってほしいなど、まずは名付けで最優先したい願いや思い、希望について考えながらどんな漢字を使いたいか、絞り込んで行きましょう。
【漢字3文字】
三都希、三都樹、三都紀、三都葵、三都姫
冴都希、冴都樹、冴都紀、冴都葵、冴都姫
咲津希、咲津樹、咲津紀、咲津葵、咲津姫
彩都希、彩都樹、彩紬紀、彩紬希、彩紬稀
早津希、早津樹、早津紀、早津葵、早津季
沙都希、沙都樹、沙都紀、沙都葵、沙都姫
紗津希、紗津樹、紗津紀、紗津葵、紗津姫
漢字3文字の場合、「さつき」それぞれの文字に漢字を当てていくことになります。「早」「沙」など女の子に人気の高い漢字を様々組み合わせていくことで、素敵なイメージの名前になりますね。また、「都」「津」などの漢字を使うことで古風なイメージになります。
古風で綺麗な字面の名前にしたい方にもおすすめしたい「さつき」という名前の名付け方です。