サッカーW杯カタール大会で、ベスト16で敗退したものの、グループリーグではドイツとスペインを破り、大健闘を見せた日本代表。大会終了を前にして、帰国した選手たちが、スポーツ番組やワイドショーなどに出演している。
出演数が特に多いのが、GKの権田修一選手だ。日本が戦った全4試合にフル出場し、圧倒的に攻められる局面が多かったなか、好セーブを連発した。
「圧される試合が多かったこともあり、権田選手の活躍は特に目立っていたので、メディアからのオファーも多いのでしょう。また、海外のクラブに所属している選手は、すでにチームに戻っているケースもありますが、権田選手は清水エスパルス所属なので、日本のテレビ局としてもスケジュールを確保しやすい。トークもうまく、爽やかな印象もあるので、まさにテレビ向き。それこそ引退後は、サッカー中継の解説などで活躍できるのでは」(テレビ局関係者)