食後のデザートに食べたくなるアイスは太るのでしょうか。今回はそんなアイスの太る原因や食後や夜時間帯で変わるのかをまとめました。ソフトクリームやスーパーカップなど人気のアイスは太るのか、ダイエットにおすすめの太らないアイス、アイスクリームやラクトアイスなどの種類について紹介します。

アイスは太るのか?原因と太る部位も

アイスが太る原因|糖質が高いため

アイスが太る原因として1つ目に紹介するのは、糖質が高いという点にあります。糖質の高いものを食べると血糖値があがりやすくなり、それだけ糖質を代謝するのに負担がかかります。本来糖質は活動するために必要なエネルギーですが、過剰にとりすぎるとエネルギーに分解するのに追いつかず脂肪として蓄えられます。

アイスの糖質量は種類によっていますが、ほとんどのものが20gを超えることが多く高いものだと30g以上のものもあります。必要最低限必要な摂取量100gと比較しても間食であるアイス1つで4分の1を摂取してしまうことになり、太る原因となります。

アイスが太る原因|スーパーカップなどの大容量アイスで体が冷える

アイスは太るの?食後や夜に食べたら・ダイエットレシピ55選も
(画像=『BELCY』より引用)

アイスが太る原因として2つ目に紹介するのは、アイスを沢山食べることによって体が冷えてしまうという点です。体温が下がることで内臓機能が低下してしまうため、むくみの原因となります。スーパーカップなどのたくさん入っているアイスは分けて食べるなど、冷えすぎないような工夫をしましょう。

アイスが太る原因|アイスを食べると二の腕が太くなる

アイスは太るの?食後や夜に食べたら・ダイエットレシピ55選も
(画像=『BELCY』より引用)

アイスを食べることで太る部位としては、二の腕やウエスト、下半身と女性の悩みでも多い部位が太りやすくなります。その原因としてあげられるのがアイス乳脂肪が含まれているためです。アイスに限らずバターや生クリームなど乳脂肪が高いものは、腕周りが太くなる原因となります。

またアイスを食べることで体を冷やし血行が悪く内臓機能も低下するため、内臓を守ろうとするためにウエスト周りにおなかに脂肪がつきやすくなります。内蔵機能の低下は他にも老廃物や水が下半身にたまりやすくなるため下半身部位が太りやすくなります。

アイスの食べすぎで太くなった二の腕を即効細くしてみませんか。ぜひこちらも参考にしてみてください。

太るアイス3選

ダイエットで避けたい太るアイス①【ラクトアイス】スーパーカップ

ダイエット中に避けたい太るアイス1つ目に紹介するのが、大容量のラクトアイスであるスーパーカップです。スーパーカップは価格が手頃でたっぷり入っているため人気のアイスですが、そのぶん高カロリーなので太るアイスといえます。スーパーカップを食べるときは何度かに分けて食べるのがおすすめです。

ダイエットで避けたい太るアイス②【アイスクリーム】ハーゲンダッツ

ダイエット中に避けたい太るアイス2つ目に紹介するのが、ちょっとした贅沢として愛されているハーゲンダッツです。ハーゲンダッツは乳脂肪が高いアイスクリームに分類されており、チョコレートやナッツなどトッピングによってはカロリーがさらにアップするため注意が必要です。

ダイエットで避けたい太るアイス③つい食べたくなるソフトクリーム

ダイエット中に避けたい太るアイス3つ目に紹介するのが、やわらかくなめらかな食感のソフトクリームです。旅行に行った際はご当地ソフトクリームが販売されていたりと、ついつい食べたくなりますがカロリーが高いので太るアイスといえます。

ダイエット中におすすめのアイス7選

太らないダイエット中におすすめのアイス①食後に!SUNAOシリーズ

太らないダイエット中におすすめアイス1つ目は、SUNAOシリーズのアイスです。豆乳を使用して作ったアイスで、カロリーだけでなく糖質も低いのでダイエットの方におすすめのアイスです。ソフトクリームやカップタイプ、味も様々あるので好みのものを選ぶことが可能です。

太らないダイエット中におすすめのアイス②moreホワイト

太らないダイエット中におすすめアイス2つ目は、脂肪ゼロなので食べても罪悪感が少ないmoreシリーズです。ヨーグルトを使用してさっぱりとした口当たりですが、意外と酸味が少なくアイスのようななめらかさを楽しむことができます。

太らないダイエット中におすすめのアイス③【ラクトアイス】モナ王

太らないダイエット中におすすめアイス3つ目は、モナカタイプのアイスです。低カロリーというほどではありませんが、モナカタイプのアイスの良いところは小分けで食べることが出来る点です。モナ王はモナカタイプでもカロリーが控えめなので、間食におすすめです。

太らないダイエット中におすすめのアイス④ジャイアントコーンチョコナッツ

太らないダイエット中におすすめアイス4つ目は、食べ応え満天のジャイアントコーンのチョコナッツです。ナッツの食感が楽しく食べ応えも満天なのにカロリーが135kcalなので、罪悪感も少なく食べることができます。

太らないダイエット中におすすめのアイス⑤食後や間食に!ピノ

太らないダイエット中におすすめアイス5つ目は、全部食べても135kcalほどしかないピノです。ピノは一口サイズなので食べ過ぎを防ぐことができます。また1つでもチョコレートとバニラの組み合わせで満足できるアイスです。

太らないダイエット中におすすめのアイス⑥ラクトアイスより氷菓!

太らないダイエット中におすすめアイス6つ目は、夏にぴったりなアイスボックスシリーズです。ラクトアイスよりもカロリーが抜群に低い氷菓は、ミルク感は少ないですが夏にピッタリなさっぱりとした食べ応えです。低カロリーなので食後以外にも安心して食べることができます。

太らないダイエット中におすすめのアイス⑦ガリガリ君

太らないダイエット中におすすめアイス7つ目は、人気のアイスであるガリガリ君です。中でもソーダー味は69kcalほどなのでダイエットにもおすすめです。しかしガリガリ君リッチなど種類によっては、高カロリーなものもあるので注意が必要です。

食後に食べたくなるアイスが沢山あるので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

ダイエット中におすすめのアイスの選び方

太らないアイスの選び方①アイスクリーム・ラクトアイスは避ける

太らないアイスを選ぶために抑えておきたいポイントは、アイスの種類です。アイスには含まれている乳脂肪・乳固成分の高い順にアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4つに分類されています。

最も乳脂肪が多いアイスクリームはもちろんですが、ラクトアイスには乳脂肪が低い代わりに植物性油が含まれていることが多いので注意が必要です。基本は氷菓のものを選ぶようにしましょう。

太らないアイスの選び方②スーパーカップなどは夜は避けて食後に食べる

どうしてもスーパーカップのような大容量のアイスを食べたい場合は、夜はなるべくさけ食後に食べるようにしましょう。スーパカップなどのアイスに限らず夜寝る前に食事を取ると太りやすくなるため、太る原因となります。

また空腹時に高カロリーのものを摂取すると、栄養素をたくさん吸収しようとするためアイスの脂肪分を蓄えてしまいます。そのためアイスクリームやラクトアイスなど脂肪分が高いものは夜寝る前はさけ、食後に食べるようにしましょう。

豆乳はヘルシーなのに濃厚なので、スーパーカップのようなアイスとはまた違う濃厚さと美味しさがあります。ぜひこちらも参考にしてみてください。