名前は両親から赤ちゃんへの贈り物。ここでは赤ちゃんに「りな」と名付けたいパパママたちに向けて、「りな」という名前の漢字を79パターンご用意しました。文字に込められた願いや由来もご紹介していますので、ぜひ赤ちゃんの名付けの参考にしてみて下さい。
女の子『りな』という名前が与える印象とは?
名前はパパママから赤ちゃんへの贈り物。一生使うものだからこそ、大切に考えたいですよね。
世に数多ある名前の中から、今回は「りな」という名前について、漢字での書き方のバリエーションをご紹介します。
2音の名前は「響きが可愛らしく呼びやすい」と注目を集めており、「りな」も人気が高い2音の名前の1つです。また「りな」の名前には「かわいい」「女の子らしい」というイメージがあり、女の子の名前として長い間安定した人気を保っています。
かしこいイメージの『利』という漢字を使った名前
『利』は「頭の回転がはやい」「かしこい」などの意味を持つ漢字で、「り」「とし」などの読み方で使われます。
勝負強さをイメージさせる「勝利」やもうけを連想させる「利益」などのように使われることから、男の子の名前として人気が高い漢字です。一方で「聡明な女性になってほしい」や「利益」のイメージから「誰かの役に立つ存在になるように」などの思いを込め、女の子の名前に使われる場合も多くあります。
『利』を使った「りな」の名前のパターンは以下の通りです。
利凪・利那・利波・利奈・利梛・利菜・利薙・利撫
神木を意味する「梛」や風のない海を表す「凪」など穏やかなイメージの漢字と組み合わせることで、聡明さと柔らかさ両方の雰囲気を出せるのではないでしょうか。
引き締まったイメージの『凛』という漢字を使った名前
『凛』は「厳しい寒さ」や「引き締まった心」を意味します。「リン」という読み方で男女ともに人気があり、「品のある清らかな人物に育ってほしい」「スマートな行動のできる人になるように」などの思いを込めて、名付けに使われる漢字です。
『凛』は漢字1文字で「リン」と読ませる名前が人気ですが、「凛花(りんか)」「凛太朗(りんたろう)」のように性別をイメージさせる漢字を組み合わせた名前も、注目を集めています。
『凛』を使った「りな」の名前には以下のパターンがあります。
凛七・凛成・凛那・凛和・凛波・凛南・凛捺・凛菜
クールなイメージの『凛』ですが、海を思わせる「波」「南」と組み合わせて爽やかさを、優しい雰囲気の「和」「捺」と組み合わせて穏やかさをプラスできるでしょう。