そしてこれにてショウムライターことおっさんのバスラレポは4本目となり、めでたく(めでたいのは勿論おっさんの頭である)昨年の全ツファイナル計3本を上回る記事数となったのだが何故に、4日目の3期生ライブのみ記事が抜けているかと申し上げると別現場で友人であり先輩であるドラマー松下マサナオの”Masa Matsushita THE BIG 40 HBD LIVE PARTY”のDJ(という名目ながら俺がやった事は、無音で30分弱喋る中でコーヒーを床にこぼしてジュリーをアカペラで歌っただけ)出演と言う言わばバスラ被りで観れんかったのであるというどうでもいい文章は読まなくてもいいです。

 衣装替えやセットチェンジが頻繁に行われる乃木坂46のライブではその日の為の撮り下ろし映像などもふんだんに使われる事で幕間が全く幕間ではなく、そこに声の出演として参加する面々がそらまあとんでもねえ御仁である事が通例、楽しみとしてあるのだが、今宵の声の主は『SPY×FAMILY』のアーニャ(個人的にはジョジョ6部のエンポリオ少年)で著名な、声優の種﨑敦美だ。

 正にアーニャの声で開幕の合図が告げられると「Overture」を経て「ぐるぐるカーテン」「おいでシャンプー」「走れ!Bicycle」と1stから3rdまでのシングル表題曲を続け様に披露。

……ではあるもののグループデビュー決定直後に学業優先の為、上記シングルの活動に秋元真夏は参加する事が出来ずと言う経緯がありある種、過去へケリをつけるという意味合い(と、おっさんは解釈した)での選曲であった事が語られる。からの自身の乃木坂46デビュー曲とも言える「制服のマネキン」という冒頭の流れがやっぱどう考えても仁義(過去記事参照)。