髪の毛の正しい洗い方・乾かし方
さて、なぜ髪の毛を正しく洗う・乾かすことが重要かわかったところで、本題にはいりましょう。
1.予洗いを十分にする
髪の毛と頭皮を暑すぎないお湯(37度~38度くらい)で十分にぬらしましょう。
※ぬらす前にブラッシングしてほこり等を落としておくと、なお良いです。
しっかり予洗いして汚れを落とすことで、シャンプーの量を少なくすることができます。
また髪どうしの摩擦を防いでくれます。
2.少なめのシャンプーで優しく洗う
シャンプーの目的は頭皮を洗うことですが、ごしごし強くこするのは厳禁です。
必要以上に皮脂がとれてしまいます。
手のひらで泡立ててから、指の腹で頭皮を動かす感じで洗っていきます。
洗い終わったらしっかりすすぎましょう。
3.コンディショナーは毛先から
シャンプーが頭皮を洗うのが主目的だったのに対し、コンディショナーは髪の毛の保護が目的です。
髪を軽く絞ったら毛先からつけていきましょう。
毛穴詰まりの原因になりますので、頭皮にはつけなくて良いです。
週に1度、スペシャルケアでトリートメントを取り入れるのも効果的です。
シャンプーと同じく洗い残しのないよう、しっかりすすぎましょう。
4.優しく乾かす
■ タオルドライ
コンディショナーまで終わったら、次はタオルドライです。
乾かすポイントは「とにかくこすらない」こと。
まずはタオルで軽く全体と頭皮を、次に髪の毛を毛先から柔らかく押さえて水分をとります。
■ ドライヤー
タオルドライで水分がしっかりとれたら、次はドライヤーです。
ドライヤーの熱は髪の毛が痛む原因ですが、それ以上に髪の毛を濡れたまにしておく方が髪にはよくないです。
髪が濡れていると髪の毛のキューティクルが開いた状態のままで傷みやすいですし、濡れた頭皮は雑菌が繁殖しやすいからです。
アウトバストリートメントをつけドライヤーの熱から髪の毛を保護したら、15センチほど頭から離して頭皮→上部→中間部→毛先の順番に乾かします。
最後にドライヤーの冷風をあてキューティクルをとじておしまいです。
まとめ
いかがでしたか。
髪の毛は見た目の印象を大きく左右する大事な箇所です。
綺麗な髪の毛を手に入れて、若々しく美しい印象を与えたいものですね。
提供・Rolmy
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