このコア視聴率は、すでにドラマの世界ではほかの番組よりもいち早く指標として重要視されている。

「電通と博報堂が主導で、今後はコア視聴率を指標にしていくと大号令がかかっている。特にドラマに関しては、コア視聴率を意識するのは当然の風潮になっています。二宮和也にも、主演を務める映画『アナログ』が今秋に公開されたあと、冬ドラマへの出演が囁かれている。ジャニーズタレントではSnowManの目黒蓮もドラマに映画に大活躍していますが、やはりまだ嵐のメンバーが何歩もリードしています」(民放関係者)

 グループとしては、活動の再開が絶望的な嵐。しかし、それぞれのメンバーはドラマ界での活躍が続きそうだ。