台風が接近する前にそろえておきたい防災グッズ
最後に、台風の接近に備えて、手元に用意しておきたい防災グッズを紹介します。
インフラ遮断に備える防災グッズ
台風によって断水や停電が起こることもあります。その場合に備えて、以下のグッズを用意しておきましょう。
- 非常食
- 飲料水のほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保
- 乾電池
- 乾電池式携帯充電器
- 手回し充電ラジオ
- 懐中電灯やランタン
- ライター
暴風に備える防災グッズ
こちらは台風がもたらす強風に備えるグッズです。
- ガムテープ(養生テープ)
- 窓ガラス飛散防止フィルム
- 新聞紙
暴風対策として一番力を入れないといけないのが「窓ガラス」です。窓ガラスが割れないよう飛散防止フィルムを貼っておくと安心です。それが難しければ、ガムテープもしくは養生テープを貼っておきましょう。
また、カーテンをしておくと割れたガラスの破片が飛び散りづらくなります。新聞紙は浸水対策です。強風により窓サッシから雨水が入ってくることがあるので、新聞紙を詰めてそれを防ぎましょう。多少の浸水であれば新聞紙で防ぐことができます。
そのほか、準備しておくと役立つグッズ
- 簡易トイレ
- ウエットティッシュ
- 軍手
- マスク
- レインコート
特にマスクは防災用としても常備しておきましょう。避難所に行った際に、新型コロナウイルスなど感染症の予防になります。また、被災後の片付けのときには防じん用にもなります。
台風対策は早めにやっておくと安心
年々、台風の勢力が強くなっていると言われます。台風は地震と違い、事前に襲来が分かる自然災害なので、できるうちに対策をしておくことが重要です。ハザードマップや防災グッズをチェックしておくことで、いざというときに慌てなくて済むでしょう。
今回紹介した防災グッズは、ほんの一例です。住んでいる建物や家族構成によっても用意すべきものが異なるので、万が一の事態を想定して対策を練っておきましょう。
提供・UpU
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