退所者が相次いでいるだけに、ジャニーズ事務所内で退所者に対する“扱い”が変わってきているのではとの指摘もあるが……。
「小原さんや長瀬智也さん、森田剛さん、マリウスさんのような円満退所の例を除けば、やはりジャニーズのメンバーが退所者について触れることはほとんどありません。また、SNSの運用もガチガチにルールで縛られていて、ジャニーズ事務所の人間か関係者・関連企業以外は基本的にフォローできませんし、インスタライブなどの生配信などでも、他事務所の人間がコメントをくれても名前すら呼んではいけないという状況ですから、事務所の対応が変わったというのはちょっと考えにくいですね。むしろ菊池さんが安井さんの名前を連呼したり、マリウスさんの名前が出たときに“言ってはいけない”かのように振る舞ったりするのは、そうした“タブー”の多さに辟易しているからでは。菊池さんが先陣を切って、中から変化を起こそうとしているように見えます。菊池さんは『後輩のために』とジャニーズ成人式の17年ぶりの復活を提案した人でもありますしね」(同)
3月にはジャニーズJr.の「22歳定年制」導入が予定されており、退所者はまだまだ増えるとみられるジャニーズ事務所。“リストラ”とともに内部も変わっていくのだろうか。