珠玉の恋愛の名言(愛とは何か編)
最後に、愛とは何か編です。
オードリー・ヘップバーン
■ 「男女が愛し合う。それはまず、いつも理解し合うことから成立するものだと思うの。」
男性と女性は、同じ人間であってもそれぞれ違います。
自分と違うものを受け入れ、理解する努力も恋愛には必要です。
例え欠点があっても「お互い様」の精神で、理解し合いながら上手く行ける恋愛関係が一番幸せなのだと思います。
ココ・シャネル
■ 「大恋愛も、耐え忍ぶことが大切。」
どんなに素敵な恋愛も、どこかには必ず我慢が必要です。
「こんなはずじゃなかった」、「こんな人だと思わなかった」など、理想とかけ離れた思いをすることもあるでしょう。
人は育ってきた環境も考え方もそれぞれ違います。
電撃的に落ちた恋でも、好きでたまらない大恋愛でも、何の不満も無く全て上手くいくことはあり得ませんよね。
不満を感じるたびに逐一愚痴を言ったり怒ったりせず、我慢することも大切なのだと教えてくれる名言です。
ジェーン・バーキン
■ 「彼の視線で、私は自分を美しいと思えるようになったの。」
バーキンは学生時代、少年のように華奢な体型をからかわれており、美しい女優の母と比べられることも重なって、いつも劣等感を持っていました。
自分の容姿を美しいと思えなかったバーキンは、21歳の時運命の男性に出会います。
彼は稀代のプレイボーイで、天才と称される音楽家でした。
2人はやがて熱烈な恋に落ちます。
彼はバーキンの細い体型を褒め、「俺の理想の体型だ」と称賛してくれました。
バーキンは彼の言葉にコンプレックスを乗り越え、自分に自信を持てるようになったと言います。
後にこの男性とは別れてしまいましたが、バーキンは彼を深く愛し、互いに新しいパートナーが出来ても互いに打ち解けた関係を無くすことはありませんでした。
人には誰でも何かしらのコンプレックスがありますが、大好きな人がそれを受け入れ褒めてくれると、自分の嫌いなところを受け入れられるようになっていきますよね。
恋愛において相手を褒めることは、その人に自信を与え強くしてくれるものです。
恋人とはいつもお互いに褒め合える恋愛関係でいたいですね。
まとめ
恋愛の名言は、私たちの恋愛に対する不安や悲しみを癒し、前向きな気持ちにしてくれるものです。
恋愛は長い歴史の中で、男女の心を乱し悩ませてきました。
どんなに素晴らしい学者でも、恋愛について完璧な指南書を作り上げた人はいません。
文豪たちも、あらゆる言葉で恋愛を表現してきました。
人々は恋愛に舞い上がることもあれば、時に恋愛を失い涙することもあります。
今回私がご紹介した3人の女性たちも、多くの恋愛を経験し、幸せも不幸も乗り越えてきています。
全て上手くいく恋愛だけをしてきた訳ではありません。
酸いも甘いも噛み分けてきたからこそ、現在の人々の心に響く名言を残すことが出来たのだと思います。
恋愛は、人生により深みを与えてくれるエッセンスです。
上手くいく恋愛ばかりでなく、辛い恋愛に悩むことも、長い人生の中で良い経験になってくれるものです。
女性に生まれたなら、いつまでも若く美しく、恋愛を楽しめる女性でありたいですね!
提供・Rolmy
【こちらの記事も読まれています】
>本当に優しい人はなぜ強い?特徴と優しい人になるための4つのポイント
>男性にデートで持って欲しいバッグはこの6種類!プレゼントにも◎
>年下彼氏をしんどいと感じる理由7つ!長続きする付き合い方は?
>付き合って1年の男性の心理は?実は彼が思っている本音のあれこれ
>嘘つきに効く言葉5選!嘘をつく人の心理や特徴とは?対処法はある?