2.トリマー直伝!上手にシャンプーするコツ

コツ1.洗いにくい部分の洗い方

犬のシャンプーを上手にする方法をトリマーさんが伝授!シャンプーは必要?
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

指の腹を使って優しくていねいに洗います。
目や口の周りは、指の角度を変えながら洗います。目やにや食べかすはお湯でふやかし、つまんで取り除きます。慣れないうちは、お湯を含ませたスポンジで泡をつけて洗うだけでもOK。

犬のシャンプーを上手にする方法をトリマーさんが伝授!シャンプーは必要?
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

外側だけでなく、内側のひだ、付け根のベタつきも忘れずに。
指の腹で優しくもみ洗いします。垂れ耳の子は、見えるように折り返して洗いましょう。

犬のシャンプーを上手にする方法をトリマーさんが伝授!シャンプーは必要?
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

1本ずつ持ち上げて肉球の間も洗いましょう。
肉球は汚れやすいのに、洗うのを忘れがち。1本ずつ足を持ち上げ、指を少し開きながら、指の間までしっかり洗います。

コツ2.すすぎにくい部分のすすぎ方

犬のシャンプーを上手にする方法をトリマーさんが伝授!シャンプーは必要?
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

脇・お腹
背中から流したお湯を、お腹の下に入れた手を受け皿のようにしてすすぎます。

犬のシャンプーを上手にする方法をトリマーさんが伝授!シャンプーは必要?
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

お尻周り
しっぽで隠れるお尻周りは泡がたまりやすいので、優しくしっぽを持ち上げてすすぎましょう。

犬のシャンプーを上手にする方法をトリマーさんが伝授!シャンプーは必要?
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

足裏
肉球の間はシャンプーがたまりやすいので、指の間についたシャンプーもしっかり流しましょう。

3.犬のシャンプーの頻度はどれくらいが適切?

シャンプーは月1~2回が適切です。皮脂や汚れを放置するとニオイの原因になるばかりか、皮膚病を引き起こす原因に。

また、シャンプーのしすぎも避けましょう。シャンプーをしすぎると乾燥し、肌荒れを起こしてしまいます。皮膚トラブルを患っている場合はシャンプー剤の選択も含めて、かかりつけの獣医師にご相談ください。