可愛い女子の定番として涙袋は欠かせないと思っている方も多いのではないでしょうか?ぷっくりとした涙袋はかわいいですが、涙袋がある・ないそれぞれにメリット・デメリットがあります。この記事では、医療美容なしで涙袋を作る方法やメイクを使った作り方、男ウケはどうなのかなどを紹介します。

涙袋の基本のキ!男ウケは?海外では可愛くない?

涙袋がない人が持つ3つのメリット!自分で作る方法やおすすめのメイクアイテムも紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

ほんのり盛り上がった目の下のふくらみを涙袋と言います。
涙袋を作るメイク、いわゆる“涙袋メイク”など、涙袋を可愛く見せるコスメが発売されてから涙袋のかわいさに気づいた人も多いのではないでしょうか。

どちらかと言えば、目が大きい人のほうが涙袋もぷっくりしている傾向があります。
普段からぷっくりと目立っている人もいれば、笑ったときにだけ盛り上がって見える人もいるなど、涙袋の見え方は人それぞれです。

涙袋が盛り上がることで笑顔が一層強調されてとても可愛いので、憧れる女性も多いでしょう。

涙袋はどうしてできる?ある人とない人がいる理由とは

涙袋がない人が持つ3つのメリット!自分で作る方法やおすすめのメイクアイテムも紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

涙袋がある人・ない人がいるのには、眼輪筋(がんりんきん)の発達具合に理由があります。
眼輪筋は目を囲むようにして存在する筋肉。

瞳を潤すことやまぶたの開け閉めなどの動作に関連している筋肉です。
大きい涙袋がある人は、この眼輪筋が発達しているために目の下がぷっくりと膨らんでいます。

逆に涙袋がない人は、眼輪筋が未発達であったり、筋力が衰えて皮膚がタルんだりしている状態。
しかし涙袋がない人でも、笑うことで眼輪筋がキュッと収縮し、目元がぷっくりと見えることがあります。

涙袋って男ウケはいい?

涙袋がない人が持つ3つのメリット!自分で作る方法やおすすめのメイクアイテムも紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

女子には大人気の涙袋ですが、男性から見たらどうなのでしょうか。
女性と男性とでは“可愛い”の基準が違うと感じたことはありませんか?

目の下がキラキラとラメで輝いているタレ目メイクは、女子の大半が可愛いと思ってくれるでしょう。
しかし男性から見ると、目下のキラキラが「ギャルっぽい」、「不自然」と感じることもあるようです。

あまりにも不自然なメイクは、男性からの評価が低くなる傾向です。
特に30代は涙袋のキラキラメイクはほどほどにしておくほうが無難。

目下に入れるアイシャドウが濃いメイクも男子には不評なことがあるため、どのようなメイクにしてもほどほどが一番です。

男子はナチュラルが好きな傾向にあるので、素顔っぽい涙袋メイクならOK。
デート時と女子会などで使い分けるいいでしょう。

涙袋が可愛いって言われるのは実はアジアだけ?

涙袋がない人が持つ3つのメリット!自分で作る方法やおすすめのメイクアイテムも紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

涙袋メイクが発祥したのは韓国だといわれています。
韓国コスメや韓国メイクは「オルチャンメイク」と言われ大人気ですよね。

「オルチャン」とは可愛いや美少女という意味合いがあり、「オルチャンメイク」とは最高に可愛いメイクと言われています。

実際にオルチャンメイクからきた涙袋メイクは日本では女性に大人気。
しかし、欧米では涙袋を強調することが可愛いという概念はあまりないようです。

逆に、涙袋がぷっくりしていると、手術などで取り除くこともあるそう。
日本や韓国などのアジア圏とは対照的です。

ホリが深く、目鼻立ちがはっきりしている欧米人には、涙袋を強調しないメイクのほうが魅力を引き出せるのかもしれません。

欧米人は可愛いより、クールなキレイ系のイメージが強いこともあり、可愛らしい涙袋は避けられる傾向のようです。
日本人はホリがなく、のっぺりとした顔なので涙袋が似合う顔なのでしょう。