現在、レプロ公式サイト上の「アーティスト」(所属タレント)欄には、「NON EXCLUSIVE」(非専属契約)の項目が追加され、ここに新垣の名前が載っている。新垣のページは宣材写真やプロフィール文などなく、新垣の名前と、なりすまし発生防止を目的として開設された公式Twitterアカウントへのリンクのほかには、仕事依頼を受け付けるフォームがあるのみだ。
「レプロといえば、事務所拡大の功労者である長谷川京子や吉川ひなのらも退社し、一方で売り出し中の南沙良や宮沢氷魚はブレイクしきれず、すっかり苦境に陥っている。オフィスも2021年2月に都内一等地を離れることに。稼ぎ頭だった新垣は、事務所への恩義を感じているのか、どうやら完全独立には踏み切れていない様子。事務所のGoogle検索結果でも『アーティスト』欄のトップに記載されているのはいまだに新垣結衣の名前で、他の所属タレントの顔触れを見渡しても、事務所側の取り分は減っただろうが、いまでも新垣が稼ぎ頭だと思われる」(芸能記者)
昨年は『鎌倉殿の13人』で大河ドラマ初出演を果たし、今年は『風間公親-教場0-』に『正欲』と話題作への出演が続くガッキー。「アサヒ生ビール(マルエフ)」のCMからはついに降板となったが、今後も女優としての活動は安泰のようだ。