新垣結衣が4月期のフジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』に出演し、主演の木村拓哉と初共演することが10日、発表された。

 同ドラマは、2020年、2021年に新春ドラマスペシャルとして2度放送されてきた『教場』シリーズの連続ドラマ化。警察学校を舞台に、冷酷無比なやり方で適性のない人間をふるい落とす“最恐”の教官・風間公親を木村がグレイヘアーで挑んだことも話題になった。『風間公親-教場0-』は警察学校の教官になる以前の「過去編」で、まださほど冷酷無比な人格でなかった頃の風間が、刑事指導官としてキャリアの浅い若手刑事を指導していく様子を描く。

 ドラマでは風間が指導する新人刑事が5人登場するとのことだが、新垣は、その1人となる隼田聖子を演じる。小学4年生の娘がいるシングルマザーで、内心では刑事の仕事と娘との生活との両立に悩んでいるという役どころだという。新垣は6年ぶりのフジテレビドラマ出演で、木村とは初共演となる。