また、スーさんの妹からも愛美に手紙が届く。妹は最初、兄がストリップにはまっていたことを知りショックだったそう。ただ、恐る恐る遺品の中にあった、以前、愛美を特集した同番組のDVDを見たことで、イメージが変わったのだろう。手紙の最後は愛美の体調を気遣う言葉で締めくくられていたという。
なお、おそらくDVDはこちらの放送回だと思われる。
そして、星組を取り仕切るひこにゃんも、厚生労働省が定める指定難病の一つである潰瘍性大腸炎を患いながらも同10月の愛美の33周年イベントに足を運ぶ。スーさんの死に思うところがあったようだ。ひこにゃんは観客席でなじみの「同担」たちと抱擁を交わし、愛美も後輩ストリッパー、浜崎るりと共にひこにゃんを出迎える。
最後に、愛美は番組スタッフに対し「引退できません」と宣言。「『いつまでも踊り続けてください』って言葉を正直に受け止めるなら、そうしたいです、いつまでも」と前を向いた。