元TBSアナウンサーの宇垣美里さん。大のアニメ好きで知られていますが、映画愛が深い一面も。

 

宇垣美里さん
撮影/中村和孝
 そんな宇垣さんが映画『エゴイスト』についての思いを綴ります。

映画『エゴイスト』
●作品あらすじ:東京の出版社でファッション誌の編集者として働く浩輔(鈴木亮平)が出会ったのは、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)。惹かれ合った2人は、時に龍太の母(阿川佐和子)も交えながら満ち足りた時間を重ねていきますが、突然思いがけないことが…。

 コラムニストの故・高山真さんの自伝的小説を『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』で知られる松永大司監督がドキュメンタリータッチの映像で映画化した本作を宇垣さんはどのように見たのでしょうか?(以下、宇垣美里さんの寄稿です。)