千葉/ホワイト餃子
千葉県野田市に本店をもち、全国に20店舗以上の支店をもつ「ホワイト餃子」。野田市民のソウルフードと言われ、地元では知らない人はいない餃子です。創業は1960年(昭和35年)。創業者の水谷信一氏が、満州で白(パイ)さんという中国人から餃子作りを教わったことから「ホワイト餃子」と名付けました。
【8】ホワイト餃子の人気店:ホワイト餃子 野田本店
ホワイト餃子の総本店。東武野田線「愛宕駅」から徒歩15分ほどの住宅街にあり、駐車場も25台分が用意されています。
コロンとした丸い形が特徴的な「ホワイト餃子」は、モチモチとした分厚い皮で餡をつつみ、たっぷりの油でパリパリに揚げ焼きして作られます。種にニンニクは入っておらず、好みで後付けしていただきます。
東京・蒲田/羽根つき餃子
蒲田名物と言われる羽根つき餃子。発祥もここ蒲田で、1983年創業の「你好(ニーハオ)」というお店で誕生したと言われています。パリパリに焼かれた羽根の食感が人気で、今や蒲田は羽根つき餃子の激戦区です!
【9】羽根つき餃子の人気店:你好 恵馨閣
羽根つき餃子発祥のお店として有名な人気店。「元祖羽根付き焼き餃子」以外にも、「揚げ餃子」「鉄板餃子」「炒め餃子」「蒸し餃子」「水餃子」など餃子メニューが種類豊富に揃います。また中華料理のメニューも一通り揃っており、料理の種類の多さとコスパの良さも人気の秘密です。
【10】羽根つき餃子の人気店:歓迎 本店
蒲田餃子御三家と呼ばれる有名な3店舗のひとつで、JR「蒲田駅」の南口から歩いて3分ほど。オープン直後から多くのお客さんが訪れます。中華料理のメニューが豊富なのはもちろん、餃子も、一番人気の「羽根つき焼き餃子」をはじめ「エビ入り水餃子」「豚肉水餃子」「エビ入り揚げ餃子」「エビ入り蒸し餃子」などが揃います。
高知/屋台餃子
酒を飲んだ後は屋台の餃子で〆るという文化が根付いている高知。お店によってそれぞれ特徴はありますが、〆の一品なので小ぶりなサイズで、かつ薄い皮を使っているお店が多いよう。また屋台だけでなく、一般の飲食店でも屋台餃子が食べられます。
【11】屋台餃子の人気店:ひろめで安兵衛
高知県民はもちろん、観光客にも人気の餃子のお店「ひろめで安兵衛」。「屋台餃子」はパリパリとした薄めの餃子の皮の中にうま味たっぷりの豚肉と、ニラ、ショウガなどの野菜がぎっしりと詰まっており、〆と言いつつも思わずビールが進んでしまうおいしさです。