『ねほりんぱほりん』元K-POPアイドル練習生、オーディションで「整形できる?」
今回のテーマは「元K-POPアイドル練習生」。ゲストには、韓国人男性のキム・チョルスさんと日本人女性のななこさん(共に仮名・20代)の2人が登場した。
現在、日本で大学に通うななこさんは、高校卒業後の約1年間、韓国・ソウルの芸能事務所に練習生として所属。キムさんは、現在、日本で作曲活動などを行っているが、高校3年生~19歳までの約2年間、別の事務所にやはり練習生として籍を置いていた。
K-POPアイドルは、練習生になるだけでも難関。世界各国で開催される歌・ダンスの厳しいオーディションを突破しなければならず、多くの事務所で応募資格は10代に限定されているという。ななこさんは「高1から3年まで100回近くオーディションを受けた」ものの、なかなか合格できず、「目指していた3年間は毎晩、涙を流して。つらかったです」と振り返る。
また面接では「整形できる?」と聞かれることも。「私は、整形は抵抗がなかったので……。ほかにも『学校辞められる?』とか『彼氏いる?』とか。相手(元カレ)がどのような写真を持っていて、それがのちのち流出して問題にならないかっていうのを気にしている」と面接での質問内容を明かした。
一方、ラップが得意なキムさんは、ラッパーグループのメンバーを募集している事務所を見つけ、1回目のオーディションで即合格。「実力も大事なんですけど、(事務所との)方向性が合ったらすぐ入れたりとか。結構、運が大事だと思います」と語った。