ブリーチなしでピンクアッシュにするデメリット
①発色が悪い
ブリーチなしのデメリットは、発色が悪くなることです。元の髪色をそのまま残して塗り重ねるので、1回できれいなピンク色にするのは難しいです。暗い髪色だと何度か塗り重ねる必要があるため、手間がかかるというデメリットもあります。
ピンクの発色を良くする時は、一度明るめの髪色にしてから重ね塗りするのがおすすめです。もしくは、デメリットを活かして、ほんのりピンクが出る大人の髪色を楽しむ方法もあります。黒髪よりもブラウンの方がピンクが出るので、どうしても発色が気になる場合は試してみましょう。
②くすみが出にくい
ブリーチなしは、くすみが出にくいデメリットもあります。赤みの強い日本人の髪質は、アッシュには向いていません。ブリーチなしの場合は赤みが抜けないので、特にくすみを演出するのは難しいです。
くすみを強めに出したい場合は、一度ブルー系にすると赤みが薄くなるのでおすすめです。あるいは、ハイライトを入れて透明感を出したり、髪を巻いたりするとアッシュのアンニュイ感が作れます。
③色味に限りがある
ブリーチなしは、色味に限界があるのもデメリットの一つです。ブリーチをする場合は、色の濃さなどは施術の回数で調節することができます。しかし、ブリーチなしの場合は、重ね塗りしてもピンクの色味には限りがあります。
色の濃さが変えにくいので、グラデーションなどのアレンジがしづらいのもデメリットです。しかし、下地の髪色が変われば、ピンクヘアの印象もガラリと変化します。個性を出す場合は、黒髪やブラウンヘアなど、ベースの髪色のトーンを変えてみましょう。
ブリーチなしでピンクアッシュに染まるおすすめのヘアカラー剤
①フレッシュライト
フレッシュライト ミルキーヘアカラーピンクアッシュ ¥462
一つ目は、フレッシュライトの「ミルキーヘアカラー」です。柔らかいくすみが出るのが特徴で、ややピンクの発色が強めです。カラー剤の中では髪色が明るくなりやすく、黒髪でも色がつきやすいですよ。そのため、グラデーションやインナーカラーといったアレンジにも向いています。
ピンクが強めと言っても、ブリーチなしの場合はピンクが目立ちすぎることは起こりにくいです。それでも明るさが気になる場合は、カラー剤を少なめに塗るなどして調節しましょう。
②ビューティーン
ビューティーン メイクアップカラーピンクアッシュ ¥538
二つ目は、ビューティーンの「メイクアップカラー」です。メイクアップカラーは、明るめの髪色に塗ると赤系に近い色味になります。それでも、アッシュの特徴であるくすみと透明感はきちんと出ますよ。
ピンクを強めに出したい場合は、ベースのヘアカラーを金髪に近い色にしましょう。その上からカラー剤をまんべんなく塗ることで、赤みの薄いピンクヘアになります。その場合、色持ちが悪くなるというデメリットがあるので、ケアをしっかりしてなるべく髪が傷まないようにしましょう。
③エンシェールズ
エンシェールズ カラーバターアッシュピンク ¥2,934
三つ目は、エンシェールズの「カラーバター」です。色が濃いのが特徴で、少しパープルが入ったラベンダー系の髪色になります。特にベースが明るめの色だと、パープルの色味が強く出ます。くすみも程良く出るので、落ち着いたピンクヘアにしたい人におすすめです。
しかし、一般的なヘアカラー剤に比べて、カラーバターは色持ちが悪いのがデメリットです。そのため、色味を長持ちさせたい人は、定期的に塗り直すようにしましょう。
ブリーチなしで大人可愛いピンクアッシュヘアにしよう
ブリーチなしの髪色は、明るめも暗めも大人っぽく仕上がります。ピンク系の明るい色合いは特に、ブリーチなしの方が大人の女性の雰囲気に合った髪色になるのでおすすめです。自分に合ったトーンで、ピンクアッシュの髪色を楽しみましょう。
提供・BELCY
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