オンラインでのコミュニケーションの取り方

相手が聞き取りやすいよう、訪問時以上にはっきりと、画面の向こう側の壁に届くような気持ちで、大きな声で話すのがポイントです。

逆に、拾った音声ははっきりと伝わるので、「えー」「あのー」「えっと……」が口癖になっている方は、注意が必要!

「結論から端的に話し、その後に補足を付ける」という話し方ができるようになりましょう。

相手の雰囲気がわからず、上手く打ち解けられない場合は……

オンラインでは相手の反応が分かりづらく、プレゼンをしていて不安に感じることもあるかもしれませんが、めげずに、感情豊かにテンション高く話しましょう。アイスブレイクが上手にできていれば、場の空気も和らいでいるので、自然なプレゼンができます。

アイスブレイクの手段として、背景を工夫したり、オンライン上の名刺に詳細なプロフィールや趣味を書いて話題のきっかけにするのもおすすめです。

画面越しの自分の表情にも意識して!

特に女性は画面越しの自分の表情が相手に与える印象を気にする方も多いのでは?
オンラインでも印象が良く見えるよう、メイクやデスク周辺アイテムを活用してみましょう。

✔︎血色の良いメイクを心がける
チークを少し濃い目に入れる、ツヤ感のあるハイライトなど、対面よりもはっきりとした色味&凹凸感を意識したメイクは表情が伝わりやすいです。

✔︎PCスタンドを活用
PCスタンドを使ってカメラと目線を合わせることができれば、まっすぐに目線を合わせ、実直で誠実な印象を与えることが出来ます。ノートPCの場合はどうしても上から見下ろす格好になってしまい、やや横柄な態度に見えがち&美しくありません。また、目線より少しでも上になると今度は顎が突き上がり、これも良くない印象を与えてしまうので注意が必要です。

✔︎背景やライトの色で顔色をカバー
オフホワイトの背景を選び、逆光にならないように、できれば白色系のライトをあててカメラをセットすると、顔色が良く見えます。

教えてくれたのはこの人!

ベルフェイス株式会社 マーケティンググループ 広報
小正 一葉

1990年生まれ。東京都出身。大手アパレルメーカーの営業、オフィスビル受付を経て、2017年6月にベルフェイス株式会社へインサイドセールスとして入社。短期間でトップセールスの業績を上げ、自身の経験を活かすべく、2018年広報の立ち上げを行う。現在はコーポレートブランディング全般の戦略立案~実行、各メディア露出の最大化を担う。

オンライン営業システム「ベルフェイス」を活用してみよう

商談の時に使用するツールはオンライン商談向けに作られた「bellFace(ベルフェイス)」がおすすめです。

アプリのダウンロードや事前のURL送付が不要で、サイト上に表示される4桁の数字を伝えてもらうだけですぐに商談ができる仕組みなので、相手の負担も少ないメリットがあります。さらにオンラインで名刺をお渡しできる名刺プロフィールという機能があり、この機能を使うことでお客様とのアイスブレイクをしやすくしてくれます。

これからますます広がりを見せるであろうオンライン商談。最適なツールとコツを掴み新しい営業スタイルで今まで以上の力が発揮できるよう試行錯誤してみましょう。

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