ねじ曲がった承認欲求を正当化するバカッターと「本当の面白さ」の決定的な違いの画像1

 TwitterやTikTokで面白いと思ったことが反感を買い炎上してしまう人たちがいる。通称「バカッター」。一時期鬼のように湧き出していたが、今はその数も減ってきている。とは言えいまだに見ることが出来る存在であり、登場しては炎上している。

 ただし昔のバカッターたちとは違い、面白いなら何でもありというわけではなく、ある程度自分たちの身に災いが降りかからないよう策を講じて悪ふざけする動画を投稿するバカッターも現れている。

 少し前にもとある投稿をしたTikTokユーザーが炎上した。そのTikTokユーザーは回転寿司の大手チェーン店「はま寿司」にて、レーンを流れてきた他人が注文したであろう寿司の2貫中1貫を直接箸で横取りし食べる様子を投稿したのだ。動画には「おいしそうだったので食べちゃいました」「#人の注文」などのテキストが書かれていた。