3.今の現状だけを見ない。資格取得後の未来を見る

正直なところ、フルタイムで働きながらの資格取得は本当にきつかった…というのが本音です。
カフェで勉強をしていても楽しそうに過ごす人を横目で見ては「私も遊びたい…」と思ったり、何も気にせずダラダラしたい!と思ったりすることは数知れず。

そんな時、私が意識していたのは“資格取得後の自分”をイメージすること。
資格取得をする目的は合格することではなく、その資格を取得した先にあるはずです。例えば私だったら「薬膳の資格を取得して地元に薬膳を広めたい、フリーランスとして活動したい」という目標。この目標を思い出すと今はつらいけれど、未来の自分のために頑張っているんだと思えて折れそうな心を支えるモチベーションになっていました。

筆者の経験からすると、やみくもになんとなくで資格取得をしようとすると長続きしないことが多かったように思います。そこに共通していたのは明確な目標がなかったこと。
折れそうな心を支えるモチベーションのためにも「何のために資格をとるのか」を明確にすることを強くオススメします。

勉強と仕事の両立は自己規律を身に着けることができる

限られた時間と体力の中でやるべきこと、そしてやりたいことを両立させるというのは決して容易なことではありません。
だからこそ、資格取得と仕事の両立は自己規律を身に着けることにもつながると筆者自身の経験から思います。

もし頑張ることに疲れてしまったら一休みしながら、「この期間が自分をさらに輝かせてくれる」そう自分を励ましながら目標に向かって勉強に取り組んでみてくださいね。応援しています!

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