「そら」という名前にぴったりな漢字を集めました。雄大で爽やかなイメージのある「そら」という名前ですが、どのような漢字がフィットするのでしょうか。大切な子供につけるのにふさわしい名前になるように、漢字選びにこだわっていきましょう。
「そら」という名前のイメージ
「そら」は子供につける名前の中でも人気の名前です。男の子・女の子どちらにもつけやすい名前なので、まだ性別がわからない子供の名づけをしたいときにも良いのではないでしょうか。
「そら」という名前を聞いてイメージするのは、雄大な空や宇宙であることが多いようです。広々とした自由な雰囲気も「そら」からは感じられます。のびのびと人生を謳歌してほしいという気持ちを込めて名づけをしたいときに最適ではないでしょうか。
「そら」の雄大なイメージからは国内に止まらず、国際的に活躍する人というイメージも感じられます。世界を繋ぐ空のように、インターナショナルな人になってほしい場合に良さそうです。
名前の読み方は決めていても、漢字が決まっていないということはないでしょうか?今回は「そら」という名前をつけたいけどまだ漢字が決まってないときに役立つおすすめの漢字をまとめました。
「そら」のイメージにぴったりな漢字をご紹介するので参考にしてみてください。大切な我が子に素敵な名前をつけましょう。
大空にようにビッグに!『空』を使った名前
「そら」という名前に使う漢字で真っ先に思い出すのが「空」ではないでしょうか。空という漢字は頭上にある空を意味します。漢字のイメージの通り、爽やかで壮大な雰囲気を感じられるのが空という漢字の魅力です。
「爽やかで誠実な人になりますように」という気持ちを込めたいときに空は最適な漢字。空には爽やかなイメージがあることから、良いイメージを持たせることができます。誰からも好かれるような人になってもらいたいときにいかがですか。
「広く青い空のように穏やかでおおらかな心を持った人になりますように」という想いも空という漢字に込められます。何事にも柔軟に対応できる心の広い人になってほしいときにぴったりです。自由にのびのびと育ってくれるのではないでしょうか。
空は全ての国をつないでいることから「国際的に活躍できる人になりますように」という想いも込めることができます。また、「無限の可能性を込めた人になりますように」という想いも空という漢字に込めるのに最適です。
国を問わず、自分なりの才能を発揮できる人になってもらいたい場合にふさわしい漢字と言えるでしょう。小さな頃からインターナショナルな環境で育てたいと思っているときにもふさわしい名前になりそうです。
それでは、空を使ったおすすめの名前の組み合わせをチェックしてみましょう。
・空
・蒼空
・想空
・空良
・大空
・星空
・颯空
シンプルに「空」のみで名付けるのはもちろんのこと、他の漢字と組み合わせるのもおすすめです。空以外の漢字に親の気持ちを込めてみるのも良いでしょう。全体的に爽やかで清々しい印象を与える名前に仕上げることができます。
壮大なイメージの『宇』を使った名前
続いて「そら」という名前におすすめしたいのが「宇」という漢字です。宇は、屋根を表す「宀」と曲げたものを示す「于」を合わせていることから、緩やかに曲がった屋根を意味する漢字として使われてきました。
このようなイメージが徐々に発展し、空間を覆う大きな屋根=地球を覆う雄大な空=宇宙という意味を持つようになりました。本来は家の屋根のような小さなものを表していましたが、徐々に雄大な意味に変化したのですね。
このことから、宇という漢字を見たら宇宙を思い出す方も多いのではないでしょうか。壮大なイメージの名前にしたいときにぴったりな漢字と言えます。「宇宙のように無限の才能と可能性を持った人になりますように」という想いを込められますよ。
「希望を持って前向きに挑戦し続ける人になってほしい」という想いを込めるのにも適した漢字と言えるのではないでしょうか。また、宇はもともと屋根という意味があったので「誰かを守れる大きな存在になってほしい」という気持ちも込められます。
自分だけのことを考えるのではなく、誰かのために頑張れる素質を持った人になってほしい場合にこのような気持ちを込めてみてはどうでしょうか。きっと誰からも愛される人になれるはずです。
そんな宇を使った「そら」の名前の事例を見ていきましょう。
・宇
・宇宙
・宇来
・宇良
・颯宇
・蒼宇
・想宇
・大宇
以上のような漢字が考えられます。壮大なイメージの名前にしたいときは「宇宙」と書いて「そら」と読むようにしても素敵ではないでしょうか。