九州の片田舎で育った純真無垢な浅葱空豆(広瀬)が、幼なじみの婚約者に裏切られるところから物語が始まる。音楽家を志す海野音(永瀬)は、ひょんなことから空豆とひとつ屋根の下で暮らすことに。生まれも性格も違う2人が、お互いに惹かれ合うラブストーリーだ。

 しかし、どうにも広瀬が演じる空豆の魅力がドラマから感じ取ることができない、という声も。

「広瀬は、喜怒哀楽が激しい空豆を器用に演じています。ただ、かなり役に入り込むのに苦労している印象。空豆は九州の言葉をブレンドした独特な『空豆語』を話すので、セリフに違和感を感じ、ハマらず脱落していく視聴者も多いようです」(同上)

 今やドラマや映画で大活躍中の広瀬だが、今回の空豆役は大苦戦しているようだ。それが理由なのか、同作では“主役交代”が水面下で進んでいるという。