G-1グランプリはコントでも漫才でもピン芸でも何でもよく、昨年は関東だけの賞レースだったが、今年はもっと大きな大会にできればと意気込んでいるので楽しみにしている。
どんどん増え続ける、お笑い芸人の賞レース。いまだピン芸人だけにはスポットライトが当たりきっていない現状が少し寂しくもある。「R-1グランプリ」は芸歴10年以下の芸人しか出られない。11年以降の芸人は、まだ路頭に迷いながらお笑いライブに出演してネタを研いでいる。ベテランのピン芸人は本当にお笑いを好きでないと続けづらい環境になっているが、そんな現状を打破する日は近いのだろうか。