経緯について、運営側から公式YouTubeのG-1グランプリチャンネルで解説されている。運営側は盛り上げようと必死なのだが、出場者からすると、前回からの変化の多さに警戒心が出てしまったのかもしれない。今回はエントリー数が思った以上に伸び悩み、締め切りを過ぎても出演者が集まらないという事で第二募集も行った。私の周りでも数名に聞いたら、出場するかまだ悩んでいるという芸人さんは数名いた。
そして、このG-1グランプリは、「オンエアバトル」で活躍していた元ツインカム・島根定義というコント師が、のちに作家や役者を経て、ほとんど1人で主催しているので凄く大変なはずだ。バイタリティと行動力が半端じゃないので、ぜひ成功して、また来年もやってもらいたい。
そして、今年から始まった『THE SECOND ~漫才トーナメント~』(仮)という結成16年目以上の漫才師が出場権利を持つ賞レース。こちらは決勝がテレビで放送されることが発表されており、MCも東野幸治さんという豪華な顔ぶれと、吉本興業主催の賞レースということで、ジャルジャル、スーパーマラドーナ等のエントリーも済んでいるそうだ。
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