気分は冒険！？大分の洞窟や鍾乳洞3選
ちょっとした冒険気分を味わいたいなら洞窟や鍾乳洞へ遊びに行ってはいかがでしょうか？大分県内には鯛生金山のような巨大な金鉱山や、深さ数十メートルにもおよぶ神秘的な稲積水中鍾乳洞、ノミと槌だけで掘り抜かれたトンネル、青の洞門など、冒険心がくすぐられるスポットが数々のあります。ここでは、大分の洞窟・鍾乳洞・トンネルをご紹介します。
1.鯛生金山
鯛生金山は天然クーラーが涼しさを保っており、水力発電所で電気を作って館内を照らしています。金鉱山自体の総延長は110km、地下500mもあり、金を採掘する為に多くの人々が働いた跡を見ることが出来ます。観光コースでは800mまで見学でき、当時使用されていた機械などを見ることができます。
【スポット詳細】
名称：鯛生金山
住所：大分県日田市中津江村合瀬3750
アクセス：大分自動車道「日田IC」「九重IC」から車で約60分
営業時間:【3月〜11月】9:00〜17:00 【12月〜2月】10:00〜16:30
休館日：2022年9月7日（水）～2023年3月22日（水）期間中の毎週水曜日
※水曜日が祝日の場合翌日 及び１月１日(詳細は公式サイトで確認)
料金：【地底博物館入坑料金+砂金採り体験セット料金】
大人1,590円 中高生1,380円 小学生1,160円、70歳以上1,380円
※新型コロナウイルスの感染防止対策として、営業時間等が変更になっていることがあります。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
2.稲積水中鍾乳洞
稲積水中鍾乳洞は3億年以上前に形成された天然の鍾乳洞です。この鍾乳洞は30万年前に起きた阿蘇山大噴火で水没し、現在の形になりました。無数にある鍾乳や、深さ数十メートルの深渕、湧き水など、神秘的な場所です。
【スポット詳細】
名称：稲積水中鍾乳洞
住所：大分県豊後大野市三重町大字中津留300
アクセス：・JR豊肥本線「三重町駅」から車で約20分
・東九州自動車道「大分米良IC」から車で約60分
営業時間：9:00～17:00（夏季は延長営業）
休業日：年中無休
入場料金：大人1,300円、中・高・大学生1,000円、4歳～小学生700円
（入場料金には、鍾乳洞とその他の施設の拝観料が含まれています。）
※新型コロナウイルスの感染防止対策として、営業時間等が変更になっていることがあります。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
3.青の洞門
大分県中津市に位置する青の洞門は、競秀峰の裾野にあるトンネルです。江戸時代に山越えの難所で命を落とす人を見て製作が計画され、約30年かけてノミと槌だけで掘り抜かれました。現在も明かりとりの窓やノミの跡が残っており、紅葉の名所としても人気の観光地です。
【スポット詳細】
名称：青の洞門
住所：大分県中津市本耶馬渓町曽木
アクセス：・JR日豊本線「中津駅」から大交北部バス「柿坂行き」で約30分、「青の洞門」下車徒歩すぐ
・東九州自動車道「上毛スマートIC」「中津IC」から車で約20分
自然の中でのびのび遊ぼう！大分のオススメ公園・庭園3選
大分観光の際にのんびり過ごされたい方は公園や庭園がオススメです。くじゅう花公園や大分農業文化公園などでは、ただ散歩を楽しむだけではなく、園内の様々な施設で運動や食事、展示の観覧など、思い思いの過ごし方が楽しめます。
1.くじゅう花公園
大分県にあるくじゅう花公園なら、お弁当持ち込み可能。また、ペットと一緒にも楽しめます。園内はバリアフリー対応で、ブルーベリーで作ったパイや野菜料理を食べることができます。花の駅やジンギスカン料理、濃厚なソフトクリームショップなども人気。ドライフラワー作り体験や熱帯系の花々を満喫できる大分屈指の観光スポットです。
【スポット詳細】
名称：くじゅう花公園
住所：大分県竹田市久住町大字久住4050
アクセス：・JR豊肥本線「豊後竹田駅」から車で約30分
・大分自動車道「九重IC」から車で約50分
営業時間：8:30～17:30 ※17:00最終受付（気象状況により変更の場合もあります。）
休園日：シーズン中は無休 ※冬期休園あり（12月1日～翌年2月末）
入園料金：大人（高校生以上）1,300円、小人（5歳以上）500円
※新型コロナウイルスの感染防止対策として、営業時間等が変更になっていることがあります。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
2.大神ファーム
大分県速見郡にある大神ファームは、ローズガーデンのあるハーブ園です。訪れる季節ごとに、新たなハーブやローズの香りを楽しむことができます。2万坪の土地に多くの種類のオーガニックハーブが芽吹いており、散策を楽しむことができます。また、ハーブの育て方や利用法など、四季を通した体験イベントも多く行われる観光地です。
【スポット詳細】
名称：大神ファーム
住所：大分県速見郡日出町大神6025-1
アクセス：・JR日豊本線「日出駅」から車で約10分
・日出バイパス「日出IC」から車で約15分
開園時間：9:00～17:00（カフェとショップは10:00~16:00）
休園日：火曜日（火曜日が祝日の場合は営業します）
※12月は土日のみの営業です。（12/20～翌年1/1は年末年始休業）
※上記以外でも休園する場合がございます。
入園料：【通常】大人700円、小・中学生300円、小学生未満無料
【5月第一土曜日～6月第一日曜日】大人900円、小・中学生500円、小学生未満無料
※新型コロナウイルスの感染防止対策として、営業時間等が変更になっていることがあります。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
3.大分農業文化公園
大分県の人気スポットに、大分県立の農業公園である大分農業文化公園があります。広い園内には国物産館、レストラン館、花昆虫館園などの施設があり、大きな遊具が多数設置されているので、子どもがのびのびと遊べます。
【スポット詳細】
名称：大分農業文化公園
住所：大分県杵築市山香町大字日指1-1
アクセス：・JR日豊本線「豊後豊岡駅」「中山香駅」から車で約20分
・東九州自動車道「大分農業文化公園IC」から東ゲートまで車で約4分。正面ゲートまで車で約2分。
開園時間：【3月～6月、9月～11月】9:30～17:00 【7月・8月】9:30～18:00 【12月～2月】10:00～16:00
※入園は閉園時間の1時間前まで
休園日：火曜日（祝日の場合は翌日休園）、年末年始
※4月・8月・10月とＧＷ期間中は毎日開園
入園料：無料
※新型コロナウイルスの感染防止対策として、営業時間等が変更になっていることがあります。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
くじゅう連山はまさに圧巻！大分の登山スポット4選
九州本土最高峰であるくじゅう連山。大分には、このくじゅう連山を中心として様々な山々があります。どの山も比較的登りやすく、山頂からの景色はまさに絶景です。豊後富士の愛称で親しまれている由布岳などは、大分でも特に人気の観光スポットです。
1.くじゅう連山
九州本土最高峰である「くじゅう連山」は、阿蘇くじゅう国立公園内にある、大分を代表する観光エリアです。5月から6月にかけては国指定天然記念物のミヤマキリシマが咲き誇り、秋には鮮やかな紅葉、冬は雪景色と四季折々の自然美を堪能することができます。
【スポット詳細】
名称：くじゅう連山
住所：大分県玖珠郡九重町田野
アクセス：大分自動車道「九重IC」から車で約40分
2.由布岳
観光スポットとして人気のある由布岳。有名な湯布院の北東部にそびえる由布岳は、古くから神の山として崇められる名峰です。山頂からは湯布院の町や別府湾が望め、豊後富士の愛称で親しまれています。
【スポット詳細】
名称：由布岳
住所：大分県由布市湯布院町川上
アクセス：・JR久大本線「由布院駅」から亀の井バスで約15分「由布登山口」下車、徒歩すぐ
・大分自動車道「湯布院IC」から正面登山口まで車で約20分
3.鶴見岳
大分県の阿蘇くじゅう公園の東側にある鶴見岳は、標高1,375メートルを誇る四季の彩りあふれる山です。西日本最大級の大型ゴンドラで頂上まで登ると、湯布院やくじゅう連山だけでなく、四国まで一望することができる絶景が広がります。山頂には遊歩道が整備されており、七福神めぐりをすることもできる観光地です。
【スポット詳細】
名称：鶴見岳
住所：大分県別府市大字南立石字寒原10-7
アクセス：・JR日豊本線「別府駅」から亀の井バスで約20分「別府ロープウェイ」下車、ロープウェイで約22分
・東九州自動車道「別府IC」から県道11号線を湯布院方面へ車で約5分
営業時間：【夏季（3/15～11/14）】始発9:00 上り最終便 17:00 下り最終便 17:30
【冬季（11/15～3/14）】始発9:00 上り最終便 16:30 下り最終便 17:00
休業日：年中無休※悪天候・設備の整備・点検等で運休することがございます。
ロープウェイ料金：【往復】大人（中学生以上）1,600円、小人（4歳以上・小学生まで）800円
【片道】大人（中学生以上）1,000円、小人（4歳以上・小学生まで）500円
※新型コロナウイルスの感染防止対策として、営業時間等が変更になっていることがあります。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
4.久住山
久住山は大分県にある火山で、九重連山のひとつでもあります。日本百名山、九州百名山にも選ばれている山で、山頂からの景色は絶景。登山難易度もあまり高くはない山なので、大分観光の際に登頂に挑戦してみるのもオススメです。
【スポット詳細】
名称：久住山
住所：大分県竹田市
