「櫻井が主演ということで、雑誌の取材なども多く放送前から注目を集めていました。7%台ということで若干物足りない数字ではありますが、2話目で微増ながら視聴率がアップしたのは素晴らしいところ。ただ、社内ではドラマの出来に関して疑問の声を持つスタッフも多くいます」(日テレ関係者)

 派手なアクションや爆破シーンが見どころのはずだったが、あまりにチープすぎる内容で、テレビ関係者にある種の驚きを与えている。

「爆破は合成バレバレのCGも多く、コントのような出来です。また、櫻井の動作も鈍く、武装集団から逃げる際にも緊迫感がない。アクションシーンにキレがなく、なぜ櫻井を起用したのかが不明なところ。テレビ関係者の間では、『予算がなかったのか?』などと、あまりにお粗末な作りに驚きの声があがっている」(民放関係者)

 さらに、ネットユーザーからは「ネタドラマ」として認知されている始末だ。