1月20日から放送スタートしたドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系、金曜夜11時15分~)。地方にある児童精神科「さやま・こどもクリニック」の院長を勤める佐山卓(山崎育三郎)とADHDの研修医である遠野志保(松本穂香)がメインを務める、発達障害を抱える子どもやその家族の成長や葛藤を描いたヒューマンドラマだ。
第1話の放送からすでに大きな感動を呼んでいるが、やはり“発達障害”というセンシティブなテーマを扱っているからなのか、モヤっとさせられるシーンも見受けられた。27日放送の2話を前に、1話を見ての感想を記す。