『common』より引用
(画像=『common』より引用)

糖質制限で健康意識が高まっていますよね。納豆はとても高栄養というイメージでその手軽さから冷蔵庫に必ず入っていると言ってもいいくらい身近なものです。その納豆が、最近流行っている糖質制限ダイエットには向いているかどうか調べました。納豆を使った簡単で低糖質なレシピもご紹介します。


nosh(ナッシュ)

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

noshは、管理栄養士が監修する冷凍の宅配弁当サービスです。

全てのお弁当が糖質30g以下、塩分2.5g以下と栄養面でこだわっており、製造は自社工場と品質も安全です。

noshは他の宅食サービスに比べて、メニュー数が豊富で60種類以上あります。また新メニューも頻繁に登場するため、飽きずに楽しむことができます。

他にも調理は電子レンジで温めるだけで、ゴミの分別が必要ない紙容器を使用するなど、一人暮らしにも最適です。nosh生活はいかがでしょうか。

まずはおさらい!納豆の栄養素は?

納豆は蒸した大豆を発酵させて作ります。発酵させることで独特の味わいと風味が楽しめ、また大豆よりも遥かに豊富な栄養があります。

良質なタンパク質

納豆に含まれている良質なタンパク質は血液をサラサラにしたり骨粗しょう症の予防や更年期障害などにも有効と言われています。

大豆イソフラボン

市販の納豆は一パックで約50gですが、この中に大豆イソフラボンはなんと30gも入っています。大豆イソフラボンの効果が最近ではよく知られていますが、特に月経障害や更年期障害などの婦人科系疾患に効果的なほか、加齢とともに減少する女性ホルモンによく似た働きがあるため、美肌効果などにも期待ができます。

抗酸化作用セレン

ストレスを感じると体内に活性酸素が発生しあらゆる不調を招きますが、抗酸化作用セレンの働きで体内に発生した活性酸素を分解し、錆びない体へと導いてくれます。

ナットウキナーゼ

ナットウキナーゼは血液をサラサラにするほか、肌のくすみ取ったり血流を上げてくれる働きがあります。

食物繊維

不溶性も水溶性もどちらの食物繊維も多く含んでいるため、便通に悩んでいる方やダイエット中の方は積極的に摂りたい栄養素です。

糖質制限ダイエットの基本について

日本人は一般に、1日300gの糖質を摂取していると言われています。糖質制限ダイエットでは、その糖質摂取量を1日150g前後におさえます。

糖質制限ダイエットにはさまざまな度合いがあり、170gを推奨されることもあれば、120gという少し厳しめの数値を設定することもあります。これは個人差が、提唱者の独自の視点にもよりますが、始めは1日170g=1食50~60gの糖質量に抑えるのが良いと思います。

急激に糖質を減らしてしまうと、飢餓状態になり、精神も安定しません。結果、糖質を求めてドカ食いしてしまうということになるくらいなら、最初から無理をしないのが正解です。

納豆のカロリーと糖質はどのくらい?

では、納豆のカロリーと糖質は一体どれくらいか見てみましょう。納豆100gあたりの糖質量はだいたい4.6g?5.4gくらいです。市販の納豆は一パックだいたい50gなので糖質もその半分の2.3g?2.7gです。

結論から言えば納豆は十分低糖質な食品と言えるでしょう。

丸形の納豆はもう少し容量が少なく、カロリーも糖質もより低くなります。カロリーは一パックあたり約100kcalで少し高い気もしますが糖質量が少ないので納豆で太るということはあまり考えにくいかと思います。