しかしまあ真っ向から正面切って正々堂々威風も堂々に斯様なナニ或いはソレを画面一杯にデカデカと見せつけられると最早清々しい気分ですらある。ショウムライターに於けるマスターであるサイゾー諸氏が出資した監督のベーション(だとおっさんは解釈したしそれは本当に余りの清々しさに爆笑してしもうたし折角お供に飲ろうと思っていたビールの存在すら忘れ画面にかぶりつかんばかりの勢いであった)。
一作目である『真・事故物件/本当に怖い住民たち』と続けての鑑賞であった訳であるが、これって一作目の構想の段階から二作目である当記事主題の『真・事故物件パート2/全滅』をあんな風にめちゃくちゃにやり倒すつもりだったのだろうか。