昨年、復活が期待されながらも実現が叶わなかった日テレ系大晦日特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ』。同番組の代わりに、ナインティナイン、東野幸治がMCを務めた『笑って年越し! 世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』が放送されたが、今月2日、その平均世帯視聴率が7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、同11.2%を取ったテレビ朝日系大晦日特番『ザワつく! 大晦日 一茂良純ちさ子の会』に屈したことが判明。これを受けて、早くも日テレが対策に動き出したという情報を入手した。

「『笑ってはいけない』シリーズは、20年まで民放視聴率首位を独走してきましたが、20年に休止。以降、2年連続で民放トップの座を『ザワつく! 』に明け渡してしまっています。そこで、“今年の大晦日にはダウンタウンを復活させるしかない”と、日テレがダウンタウンの番組制作委員会を立ち上げたそうです」(番組制作会社プロデューサー)