30代未経験者がWebデザイナーになる5つの方法
ここからは、さらに具体的に30代未経験者がWebデザイナーになる方法を紹介しましょう!
最初は見慣れないソフトの名前や単語があるかもしれませんが、いざ挑戦してみるとそんなに難しいものではないので安心してくださいね♡
ソフトの基本操作を覚える
Webデザイナーに欠かせないソフトは、画像編集やロゴ作成に必要なPhotoshopとIllustrator、そして実際のサイト実装に使用するDreamweaverです。
Webデザイナーとして仕事をするためには、これら3つのソフトは使えて当然なので、まずはソフトを導入し基本操作を覚えましょう。
詳しい操作の方法は実際にサイトを作りながらでも学べるので、まずは「このソフトはこんなことができるんだ」とざっくり理解するだけでもOKです。
デザインについて勉強する
PhotoshopとIllustratorを使って、デザインについて勉強しましょう。
配色やフォントに関する本を読んだり、Webサイトで調べてみたりと基礎知識を習得しつつ、実際に手を動かしてバナーやロゴをデザインしてみてください。
この時に作るデザインは、できれば自分オリジナルではなく、実際に企業のサイトで使われているデザインを真似して作るのがおすすめ。
自分オリジナルでデザインすると、どうしても「今のスキルで作れるデザイン」だけになり、成長の幅が広がらないことが理由です。
人のデザインをじっくり観察しながら「ここはどうやっているんだろう?」と考えることで技術を盗むことができますよ!
コーディングの基礎知識を学ぶ
コーディングとは、HTMLやCSSと呼ばれるプログラミング言語を使って、Webサイトを組み立てていくことです。
しかし、コーディングはデザイン以上に慣れるのに時間がかかるケースが多く、途中で挫折してしまう人が多いことも事実…。
そのため、まずは簡単で分かりやすい参考書を一冊購入し、それに沿ってコーディングの基礎知識を身に着けるのがおすすめです!
Dreamweaverを使えば、実際に表示されるサイトのデザインを見ながらコーディングができ、とても便利ですよ。
どんどん制作する
デザインとコーディングの基礎知識が習得できたら、スキルを高めるためどんどんサイトを制作していきましょう。
自分のオリジナルサイトはもちろん、企業サイトを真似してみたり、あえて苦手なジャンルのデザインに挑戦してみたりと色々試してくださいね!
最低限の基礎知識を身に付けたあと、その知識をどれだけ自分のスキルに落とし込めるかは、ここの頑張りに託されています。
ポートフォリオを作って就職活動をする
未経験者であっても、Webデザイナーの就職活動にはポートフォリオが必須です。
自分の作ったサイトやデザインを掲載したポートフォリオを持って面接に挑むことで、あなたのスキル証明になります。
ポートフォリオの形式はサイトと紙、どちらでも問題ないので、まずは就職活動準備としてポートフォリオを作ってみましょう!
1つ前の項目で制作したオリジナルサイトを使えば、わざわざポートフォリオ掲載用のサイトを制作する必要もありません。
ポートフォリオが完成したら、いよいよ就職活動開始です。
実務経験の指定がないWebデザイナーの求人を見つけたら、どんどんエントリーしていきましょう!
未経験可はキケン!?30代がWebデザイナーに就職するときの注意点
Webデザイナーになりたいからといって、求人内容をよく確認せず応募してしまうのはとても危険なことです。
特に「未経験可」を大々的に掲載している会社は、ブラック企業かもしれません。
Webデザイナーになってから後悔しないためにも、ここからはWebデザイナーに就職する際の注意点をお伝えします。
条件面はしっかり確認する
Webデザイナーは、会社によって激務薄給であることも珍しくありません。
そのため、労働条件は事前にしっかりと確認しましょう。
いくら憧れの職業でも、少ない給料で長い時間働かされては、仕事そのものが嫌いになってしまいます。
また、残業となることも多いため、残業代は全額支給されるのかなど、細かい部分までチェックすることが大切です。
月の平均残業時間を聞いてもOK
かつてWebデザイナーは、残業が多いことで有名な職業でした。
近年は「長時間残業は良くない」という風潮が強く、だいぶ緩和されてきてはいますが、まだまだWebデザイナーと残業は切っても切れない関係が続いています。
そのため、面接の段階で月の平均残業時間について質問し、会社が残業に対しどのようなイメージを持っているのか探ってみてもいいでしょう。
残業を減らそうと真摯に対応している会社なら、きっと実のある回答が得られるはずですよ。
Web制作会社以外にも目を向けて
Webデザイナーの就職先は制作会社だけでなく、一般企業やネット通販の会社など多岐に渡ります。
制作会社だけに絞って就職活動をすると、活動内容が狭くなりなかなか採用されないという場合もあるので、視野を広く持って活動しましょう。
未経験者がWebデザイナーになるためには、多くの勉強や努力が必要です。
しかし、30代からでも挑戦でき一生もののスキルが身につくため、挑戦してみる価値はありますよ!
「未経験だけどWebデザイナーになりたいな」と考えている人は、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてくださいね♡
提供・Rolmy
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