「ガレソ氏はその直前に、騒動が世間に知れ渡る前から、篠田や不倫相手と目される人物に対して『予告』とも取れる投稿していたアカウントに、『もし捏造じゃないならお話伺いたいです』とリプを送っていた。このアカウント主が、週刊誌に情報を提供している『T氏の知人』と見られています。そしてその結果、ガレソ氏は音声データや篠田のスマホ内のデータなどを、独自に入手することに成功したようです」(スポーツ紙記者)
音声データ内には、篠田が「私が浮気した件を相談した」という発言も含まれており、不倫はもはや「紛れもない事実」として報じられるように。しかし、当の篠田は昨年12月28日に、インスタグラムで「私が不倫をしたという事実はありません」と宣言。今回「週刊女性」に登場した家族もまた、不倫は事実無根だと主張している。
「双方とも、不倫をした/していないを立証する“決定的証拠”は持ち合わせていないことがうかがえます。T氏が篠田に第三者を通じて送りつけたという“脅迫メール”に関しても、これだけでは法的に問題があるかといえば微妙なところ。ただ、同誌にコメントしている弁護士は、第三者による音声データのアップロードに関しては、『プライバシー侵害の程度が強く、会話者に対する不法行為が成立する可能性がある』『会話の内容や漏洩の程度によっては名誉毀損罪が成立することも考えられる』(原文ママ、以下同)と見解を示しており、これはガレソ氏の行為を指しているとみて間違いありません」(同)
ガレソ氏は年末、篠田の不倫に関して「とんでもないのあるんでお年玉にご期待ください!」と、さらなる情報公開の“予告ツイート”もしていたが、年明け後は音沙汰ナシ。そして、自身の名前が登場している今回の記事に関しては、「週刊女性PRIMEからマリちゃんが不倫してない前提の旦那下げ記事が出てます」と投稿するだけに留まっている。