『common』より引用
(画像=『common』より引用)

子どもの頃だけでなく、休日や職場のおやつタイムなど、みんな一度は食べたことがあるであろう、きのこの山。そのかわいらしい形から、老若男女問わず人気の定番お菓子となっていますよね。今回はそんなきのこの山について、詳しくお伝えします


nosh(ナッシュ)

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

noshは、管理栄養士が監修する冷凍の宅配弁当サービスです。

全てのお弁当が糖質30g以下、塩分2.5g以下と栄養面でこだわっており、製造は自社工場と品質も安全です。

noshは他の宅食サービスに比べて、メニュー数が豊富で60種類以上あります。また新メニューも頻繁に登場するため、飽きずに楽しむことができます。

他にも調理は電子レンジで温めるだけで、ゴミの分別が必要ない紙容器を使用するなど、一人暮らしにも最適です。nosh生活はいかがでしょうか。

きのこの山の値段とカロリーは?

きのこの山の値段は取扱店舗によって異なっていますが、一般的には1箱200円前後で販売されていることが多いようです。ちなみに、コンビニ価格は194円とのこと。ネット上や安売りのセール時などには値引きされていることも多いので、値段をよく確認してから購入しましょう。

値段がわかったところで、気になるのがカロリーですよね。そこでカロリーについて調べてみたところ、1箱(74g)あたり417kcalでした。チョコレートを使用しているスナックのため、カロリーはそれなりにあるようです。

きのこの山には、長い歴史があった!

1975年に発売されたきのこの山ですが、実はそのアイデアは5年も前からあったそう。元々、きのこの山のきのこ型は、明治の先発チョコレート菓子「アポロチョコレート」の生産ラインを使って新しいチョコレート菓子を生み出せないか、という発想から生まれたものだそう。そして5年の歳月をかけて販売したところ、大ヒット!発売から4年後にはたけのこの里も発売され、現在まで老若男女問わず人気の商品としてセットで親しまれています。

きのこの山に、地域限定商品がある!? 実は、きのこの山には様々な地域限定商品があることをご存知でしょうか。その数は、なんと12種類!以下、地域限定商品ならではの商品ラインナップとなっています。

北海道限定きのこの山

  • レアチーズケーキ
  • ミルクチョコ&コーン

信州限定きのこの山

  • 巨峰ミルク

青森限定きのこの山

  • あきたこまちササニシキパフ入り
  • りんご

新潟限定きのこの山

  • 笹だんご風味
  • さくさくライスパフ入り

静岡限定きのこの山

  • 抹茶

東海限定きのこの山

  • 小倉トースト

関西限定きのこの山

  • きなこチョコあんこ風味
  • 生姜風味栗おこし胡麻味
  • 抹茶味ライスパフ

地域限定と言うだけあって、その地域の特産品などが多く使われているようです。旅行に行ったついでに、全国の地域限定きのこの山を買って食べ比べてみるのもおもしろいですね!

きのこの山とたけのこの里の違いって何!?

きのこの山と言えば、セットで思い出されるのがたけのこの里。どちらも、明治の人気チョコスナックですね。そこで、きのこの山とたけのこの里の違いは何かについて、まずは調べてみました。

きのこの山とたけのこの里の違い①形状の違い

まずは見てすぐにわかる、形状の違いから。きのこの山は傘の部分がチョコレート、柄の部分がクラッカーになっています。対してたけのこの里はたけのこを模した形状のクッキーにチョコレートがコーティングされています。きのこの里はきのこ型、たけのこの里はたけのこ型、わかりやすいですね。

きのこの山とたけのこの里の違い②カロリーの違い

たけのこの里1箱(70g)あたりのカロリーは391kcal。きのこの山1箱(74g)のカロリーが417kcalのため、1箱食べた場合のカロリーはたけのこの里のほうが低いことがわかりました。ただし、内容量が多いのはきのこの山。ダイエット中ならたけのこの里のほうがベターですが、満足感を求めるならきのこの山になりそうですね。

きのこの山とたけのこの里の違い③クラッカーとクッキーの違い

きのこの山はスナックにクラッカーを使用し、たけのこの里はクッキーを使用しているという違いがあります。実は、クッキーもクラッカーも同じビスケットの一種。では何が異なるかというと、クラッカーはビスケットの中でもイーストか酵素が入ったもの、クッキーは糖分や脂肪分の合計が40%以上で、かつ手作り風の外観を有しているもの、という規定があり、(社)全国公正取引協議会連合会によって定められているそうです。

知ってる!?きのこたけのこ戦争

きのこたけのこ戦争とは、その名の通り、「きのこの山」派と「たけのこの里」派が繰り広げる戦争のこと。両者の味のどちらが好みかによって派閥が分かれ、ライバル同士による議論が現在も行われています。実はこの「きのこたけのこ戦争」は明治によって公式に「きのこ・たけのこ総選挙」が行われており、たけのこの里が勝利しています。きのこの山派には辛い結果となりましたが、今後もきのこの山とたけのこの里はセットで親しまれていくことでしょう。